ため息をつきまくっちゃうほどの黒湯につかってから、店員さんがひたすら「がむしゃら」な居酒屋へ 新馬場【連載】新!東京湯巡り、徘徊酒(9)
昔ながらの銭湯でひとっ風呂浴びたら、歩いてなじみの居酒屋へ――。銭湯巡りと飲み屋歩きをこよなく愛するコラムニストの島本慶さんが、東京の魅力的な銭湯と居酒屋のハシゴ歩きへお連れします。第9回は、品川区
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昔ながらの銭湯でひとっ風呂浴びたら、歩いてなじみの居酒屋へ――。銭湯巡りと飲み屋歩きをこよなく愛するコラムニストの島本慶さんが、東京の魅力的な銭湯と居酒屋のハシゴ歩きへお連れします。第9回は、品川区
博物館の記憶、街の記憶 東京には数多くの博物館・美術館があります。日本最古の博物館である東京国立博物館(台東区上野公園)は1872(明治5)年の創設。江戸時代は寛永寺の寺域だった上野の森には、文部省
ビルが立ち並ぶ東京都心のど真ん中に、「ほぼキャンプ場」なカフェがオープンするそうです。一体どんなカフェなのでしょうか。音楽は無し。BGMは鳥のさえずり 東京メトロ茅場町駅から徒歩1分、日本橋駅からも
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されたことで、通常出勤を再開させる企業も少しずつ増えてきているようです。「このまま在宅勤務を続けたい」と願う会社員の声が多く聞かれるなか、その実現のために必要な
根強かった家での留守電文化 PHSや携帯電話が普及し始めた1990年代に東京の大学生だった筆者(星野正子。20世紀研究家)は、当時の様子をよく覚えています。 「携帯電話を買ったから、ひとり暮らしだけ
東京の街を舞台にしたドラマ『M』 平成の歌姫・あゆ、こと浜崎あゆみ。彼女は2000年代初頭、中学生から大学生まで多くの女子にとってカリスマ的存在でした。 1998(平成10)年のデビューから22年
緊急事態宣言が5月25日、全国で解除され、「新たな日常」の始まりがやってきました。宣言下ではさまざまなカルチャーが生まれましたが、今後はいったいどのようになるのでしょうか。文殊リサーチワークス・リサ
最難関国立大学にして、観光スポットの姿も 東京を代表する大学といえば、言うまでもなく東京大学です。 そんな東京大学の戦前の名称は、東京帝国大学です。ただこれは、1897(明治30)年の京都帝国大学
旅行や出張で泊まるビジネスホテル、楽しみのひとつと言えばあの独特の「朝食」ではないでしょうか。まだまだ外出に制限がある今、ビジホ飯を自宅で再現して、ささやかな旅行気分を味わってみませんか? 紀行ライ
電車の中でパンやおにぎりなどを食べることについて、あなたはどう思いますか? 電鉄会社や年代、また国などによっても少しずつ考え方が異なるようです。ライターの鳴海汐さんがリポートします。電車内で食事した
新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていたプロ野球の開幕が、2020年6月19日に決まりました。野球ができるのも、平和な日常があってこそ――。そんなことを思い起こさせてくれる、若いふたりの投
文化的な街として知られ、いつも多くの人でにぎわう神楽坂。そんな神楽坂から数百m西に進むと妙な形の交差点があります。都内探検家の業平橋渉さんが解説します。江戸時代から残っている地名も 常に変化が著しい
港区芝にある 正伝寺で2020年5月25日(月)から、テレワークならぬ「寺ワーク」と名付けた本堂の無料開放が始まりました。ダジャレかな? と、あなどることなかれ。お寺はこの上なくテレワークに向いた場
暑い日の水分補給に便利なペットボトル。そんなペットボトルはなぜ500ml製品が多いのでしょうか。ルポライターの昼間たかしさんが解説します。増える「飲みきりサイズ」 東京のあちこちで見かける自動販売機
若者音楽文化の一翼を担った「渋谷系」「ベストヒット23区」の19区目は、満を持して渋谷区です。ご承知の通り、日本屈指の若者文化の中心地で、つまりは若者音楽文化の中心地。 渋谷の様子(画像:写真AC)
新型コロナウイルス感染拡大に伴う「緊急事態宣言」が東京に発令されてから、はや2か月弱。デジタルネーティブと呼ばれるZ世代にも、だんだん「オンライン疲れ」が広がっているようです。外出自粛が明けたら、彼
舌とおなかで「旅行欲」を満たそう 日に日に暖かくなっていきますね。お出掛け日和が続き、旅行に行きたい人も多いでしょう。 緊急事態宣言も39県が解除になり、東京のコロナ感染者数も減少傾向ですが(20
宗派の垣根を越えた大学 大正大学(豊島区西巣鴨)は1885(明治18)年設立の天台宗大学を起源とし、真言宗豊山派、浄土宗の三つの宗派による連合仏教大学として、1926(大正15)年に創立されました。
データで歩く、もうひとつの東京散歩 新型コロナウイルスの影響で、都心や繁華街の人出が連日報じられるようになり、「滞在人口」や「人の流れ」に関心を持たれた人も多いのではないでしょうか。 新宿の様子(画
1970年代から90年代にかけて、原宿には流行に敏感な若者がけん引した歩行者天国文化がありました。現在では廃止となったその歴史を、フリーライターの猫柳蓮さんが解説します。背景にあった「バンドやろうぜ