学問の神様をまつる街・文京区湯島が秘める、花街の痕跡と「おばけ横丁」【連載】東京色街探訪(10)
学問の神様・菅原道真をまつる湯島天神で知られる文京区湯島。この地はかつて、また別の側面を併せ持っていました。紀行ライターのカベルナリア吉田さんがその痕跡をたどります。天神様の門前に……? 東京メトロ
- 湯島駅
学問の神様・菅原道真をまつる湯島天神で知られる文京区湯島。この地はかつて、また別の側面を併せ持っていました。紀行ライターのカベルナリア吉田さんがその痕跡をたどります。天神様の門前に……? 東京メトロ
輸送技術が発達し、東京ではほぼ何でも食べられるようになりました。しかし一部のローカルフードは例外です。今回はそんなメニューについて、1年の半分近く全国各地を取材で巡る地方系ライターの碓井益男さんが紹
東京都内で「高級住宅地」と呼ばれるエリアはいくつかありますが、世田谷区成城のそのひとつ。TOHOスタジオなどを擁するこの街の歴史を、フリーライターの夏野久万さんが歩いてたどりました。ゴジラとゆかりの
都内に54店舗を構える洋菓子チェーン「シャトレーゼ」。特徴はなんといってもその安さ。アイスは1本60円から、ケーキは1切れ200円から。いったいなぜでしょうか。都内に54店舗 シャトレーゼはケーキや
おしゃれな街に憧れた華やかな20代も過ぎ、人生の機微を知り、体力も衰える30代。そんな若干疲れた世代にぴったりな東京の街はどこでしょうか。20代はおしゃれな街に憧れたけど…… 東京には多くの街が存在
戦前「牛鍋」と呼ばれていた牛肉のすき焼き。いったいいつ頃、名前が変わったのでしょうか。鳥鍋の歴史を『焼鳥の戦前史』で、桜鍋(馬のすき焼き)の歴史を『串かつの戦前史』で描いた近代食文化研究会さんがその
最近の若者は服装が地味だ――。大人世代のそんな指摘を耳にしたことはないでしょうか。たしかに派手な色合いの服を着た若者は少なく、どことなく“無難”な印象です。その理由を探ってみると、「淡色系」と呼ばれ
情報通信技術は日々進化し、昭和時代の学校にあった備品も次々となくなっています。今回は懐かしいあの備品について振り返ります。エデュケーショナルライターの日野京子さんが解説します。大変貌を遂げている小学
2021年で日本上陸25周年を迎えた「スターバックス」。その歴史について、ジャーナリストのシカマアキさんが解説します。日本最初の客が注文したドリンクは? 日本に「スターバックス」が上陸してから、20
新島を形成して話題になっている福徳岡ノ場。その噴火が実はいかにすごいものだったか、ご存じでしょうか。離島ライターの大島とおるさんが解説します。深刻な軽石被害も 2021年8月に噴火し、新島を形成して
ゆるかわいい猫の絵が人気の漫画家・佐久間薫さんが、2匹の飼い猫と夫との騒々しい日常を描きます。つい最近、知りました。 佐久間薫さんは、東京23区の北西エリアに住む漫画家です。夫と猫2匹(白丸・茶丸)
神社の境内にあるお食事処でちょっと休憩。そんなときに食べるものと言えば、おそばやあんみつなどの和食が定番、と思っている人も多いはず。でも千代田区にある靖国神社では、パスタやパフェも食べられるそう。フ
時代劇の流刑地の定番として知られる「八丈島」。そんな同島で暮らした罪人たちは、私たちの想像よりも島の生活をエンジョイしていたのかもしれません。離島ライターの大島とおるさんが解説します。時代劇でもお馴
イラストレーターのナカムラエコさんが、子育て中の体験について漫画を描きました。コップを倒しそうになって……ナカムラエコさん(ペンネーム)は東京都下で夫と長男、次男の家族4人で暮らすイラストレーターで
新型コロナウイルスの感染拡大で、今まで以上に注目を浴びる「東京脱出」「地方移住」。そんな世の中のトレンドに対して、1年の半分近く全国各地を巡る地方系ライターの碓井益男さんが警鐘を鳴らします。自然豊か
あっと驚く衝撃の場面、感心させられる発見や豆知識、思わず涙を誘う感動の出来事……。SNS上では毎日、新鮮な話題がいくつも発信されています。そのなかから「東京」に関連するものを厳選してご紹介します。9
季節はもうすぐ冬。そんなとき食べたくなるのが、あつあつの中華まんです。コンビニでも手軽に中華まんが食べられる今だからこそ、お店の本格派を楽しんでみませんか?中華まんの歴史 寒い季節になるとつい食べた
ソーシャルディスタンスな散歩を満喫したら、街角の銭湯でザンブリコ――。散歩と銭湯巡りをこよなく愛するコラムニストの島本慶さんが、東京の魅力的なコースへとお連れします。第18回は、荒川区の熊野前駅から
ドライフラワーというと、ひと昔前までは「枯れて茶色いもの」というイメージが強かったはず。でも今は違います。驚くほど鮮やかで華やかな見た目が、若い世代を中心に人気を集めているのだそう。2021年10月
歴史の風情が息づく街として知られる神楽坂。そんな同地の地名由来をご存じでしょうか。これまで数多くの歴史関連雑誌・冊子の編集を手掛けてきた編集プロダクション『ディラナダチ』代表の小林明さんが解説します