1度食べたらコンビニ製品には戻れない? 都内で買える「絶品中華まん」3選
2021年10月29日
お出かけ季節はもうすぐ冬。そんなとき食べたくなるのが、あつあつの中華まんです。コンビニでも手軽に中華まんが食べられる今だからこそ、お店の本格派を楽しんでみませんか?
中華まんの歴史
寒い季節になるとつい食べたくなる、ふわふわあつあつの中華まん(肉まん、あんまん)。作りたてのふかした中華まんは身体だけではなく、心までじんわり温めてくれます。
中華まんとは
・小麦粉
・水
・塩
・酵母
などをこねて発酵させた柔らかい皮で具材を包んだ、蒸した饅頭(まんじゅう)です。
日本最初の中華まんは、新宿中村屋で1972(昭和47)年に発売された「天下一品 支那饅頭」といわれています。1925(大正14)年に新宿中村屋の創業者・相馬夫婦が中国旅行に出掛けました。そこで初めて現地の包子(パオズ。なかに肉や野菜、あんなどを入れた饅頭)を食べたところ、油っぽく感じたといいます。
帰国後、夫婦は中国人の職人を雇い、そのノウハウを吸収しながらも、日本人好みのあっさりとした味付けを目指しました。中華まんはそれまで、ごく一部の中華料理店でしか、食べられませんでしたが、これ以降、一般人に親しまれるようになりました。
今ではコンビニエンスストアで中華まんが手軽に食べられるようになりましたが、専門店ではそれを上回る、生地や具材、蒸し方にこだわった本格的な商品が食べられます。
ということで、今回はテイクアウト店を中心に、都内の絶品中華まんが食べられるお店3選をご紹介します。
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