「推し活」ブームも背景に? 最近ドライフラワーの人気が高まっている理由
2021年10月28日
お出かけドライフラワーというと、ひと昔前までは「枯れて茶色いもの」というイメージが強かったはず。でも今は違います。驚くほど鮮やかで華やかな見た目が、若い世代を中心に人気を集めているのだそう。2021年10月29日にオープンする銀座の店舗を訪ねました。
都内にはおしゃれ専門店がいくつも
近年、若い世代を中心に「ドライフラワー」の人気が高まっています。

表参道エリアに「logi PLANTS&FLOWERS」や「TOKYO FANTASTIC 表参道」(いずれも港区南青山)、代官山エリアに「COCO BOTANICAL arrangement」(渋谷区恵比寿西」など、東京都内だけでも個性的でおしゃれな専門店がいくつも出店。
また2021年10月29日(金)には、銀座エリアに「Calon DRY FLOWER」(中央区銀座1)がオープンします。
なぜ今ドライフラワーが人気なのか。オープン直前のCalonにお邪魔して、その魅力について尋ねました。
色とりどりの花材が100種類以上
東京メトロ銀座一丁目駅から徒歩4分。瀟洒(しょうしゃ)な通りの路面に店舗を構えるCalonは、プレオープンにもかかわらず店内をのぞいていく女性客たちで賑わっていました。

1階と地下1階からなる店内には、色とりどりのドライフラワーやプリザーブドフラワーの花材が100種類以上。1束ワンコイン(500円)で自分の好みのものを選べるほか、S~LLサイズの花束の販売や、オーダーメイドも受け付けています。
「かわいらしい色味からナチュラルなお色、鮮やかなものなど多彩な花材をそろえていますから、さまざまなシチュエーションやコーディネート、衣装に合う花束を提案させていただけるかと思います」
同店を運営する合同会社アレシア(中央区佃)のマーケティング事業部リーダー、川崎香織さんは同店の特徴をそう説明します。
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