婚活パーティー参加者の7割「マッチングアプリは使っていない」の意外性、いったいなぜ?
婚活パーティー情報サイト「オミカレ」を運営するオミカレが同サービスを利用するユーザー586人を対象に行った調査で、約73%の人がマッチングアプリを併用していないことが分かりました。予想外の結果に 婚活パーティー情報サイト「オミカレ」を運営するオミカレ(杉並区高円寺北)が同サービスを利用するユーザー586人を対象に行った調査で、約73%の人がマッチングアプリを併用していないことが分かりました。調査は2019年6月1日(土)から6月2日(日)にかけて行われました。 婚活パーティーとマッチングアプリは親和性がなかった?(画像:画像AC) スマートフォンの普及で多くの情報を入手しやすくなったこともあり、出会いの機会を得るため、マッチングアプリとの積極的な併用が予想されますが、なぜこんなに低くなったのでしょうか。 同社は今回の結果について、 「マッチングアプリの利用者は、(マッチングアプリを)結婚相手探しとして使用しているとは限らず、本気で婚活をしたい人が集まる婚活パーティー参加者には、避けられているのかもしれません。 一方、マッチングアプリにはあらかじめ趣味特技や相手に求める条件面などをプロフィールに出せるため、出会う前にそのような食い違いが無くなるメリットもあります。婚活のゴールである結婚ができるよう、婚活パーティーやマッチングアプリ、それぞれの強みを知り、活用していくのが良いのではないでしょうか」 とのコメントを寄せています。 同社は引き続き、婚活に関する実態調査を行うとしています。
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