若かりし日の大失態……新宿タカノフルーツバーの思い出を描いた漫画「あれから何十年か」
胸ときめくフルーツサンドにオムレツにナカムラエコさん(ペンネーム)は東京都下で夫と長男、次男の家族4人で暮らすイラストレーターです。毎日のちょっとした幸せを描くナカムラさんのアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画、今回のテーマは「新宿タカノの思い出」です。 ナカムラさんの体験を描いた漫画のカット(ナカムラさん制作)――ナカムラさん、今回の作品を作った背景を教えてください。 昔から普通にあったタカノフルーツバーがなくなるというのを聞いてショックだったので描きました。 ――思い出のあるお店が閉店するのは本当に寂しいです。作中のナカムラさんがタカノのフルーツバーへ行ったのは学生時代でしょうか。 はい。学生の頃、友達と行きました。 ――並んで待っている時間も楽しい、って本当にそうでしたね。一緒に行った友達とワイワイ盛り上がったりして。 当時、タカノフルーツバーは、男性は女性が同伴でないと入店出来なかったので、男性がいると彼氏かね!? とか言って友達と盛り上がってました(笑)。 ――思い出の中のタカノバーは、どんなお味でしたか。 タカノといえばフルーツ! 本当においしかった記憶があります。 ――タカノのフルーツバーが大好きだった人たちにひと言お願いします。 タカノフルーツバーの思い出を大切にしていきましょう……。本当に残念(涙)。 ――漫画の読者にひと言お願いします。 2021年3月31日の閉店まであとわずか。当日券は激戦らしいですが、チャレンジもありかもしれませんね!
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