不動明王が教えてくれた「色彩の奥深さ」を描いた漫画「壮大な宇宙観、すごい!」

東京在住50余年のイラストレーター・前野コトブキさんが、東京をテーマにさまざまな作品を描きます。


迫真性も強烈な不動明王

 前野コトブキさんは東京在住50余年のイラストレーターで、これまでにビジネス書籍からテレビ番組内のフリップイラストまで幅広く手掛けてきました。会社員時代からのダブルワークを含めるとその歴は25年。そんな前野さんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「不動明王が教えてくれたもの」です。

前野コトブキさん自身の体験を基に描いた漫画のカット(前野コトブキさん制作)

――前野さん、今回の作品を作った背景を教えてください。

 江戸の風水学を調べていたら、方角だけではなく色に関しても呪術的な意味合いがあると知って、興味を持ったのがきっかけです。

――目黒不動尊の思い出はありますでしょうか。

 私は仏像の中で憤怒像、特に明王系が好きなのでお不動さんは大好きですね~。

――五色不動はすべて回られたのでしょうか。

 すべてを回り切れておらず、現在3色までで中断しています。

――実際に不動を見たときの印象を教えてください。

 迫真性が強烈です。目赤不動の極彩色の美しさは、特に印象に残っていますよ!

――色が密教とむすびついていたと知ったときの驚きを教えてください。

 壮大な宇宙観、すごい!

――プリンターのインクはどのくらいのペースで買われているのでしょうか。

 頻繁に買うわけではないですが、急になくなるのでもっぱらまとめ買いですね。

――不動のほかに、生活で色を感じる・味わう経験はありますでしょうか。

 世界各国の民族衣装なんかを見ていると、やっぱりその土地の風土や気候に順応した色彩美というのがあるような気がしますね~。

――イラストレーターとして「色彩」には人一倍こだわっていると思いますが、前野さんにとって、色とはずばり何でしょうか。

 パソコンで着彩作業していると忘れがちなのですが、やっぱり色は「混ぜ合わせることで深みが増す」ものである気がします。

――漫画の読者にひと言お願いします。

 今は神社仏閣巡りには最適な季節です。皆さんも、ぜひ行ってみてくださいね!


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