世界カーリング女子 日本代表がハーフタイムに「ドライフルーツ」を食べたワケ

2019年4月19日

ライフ
ULM編集部

2019年3月、世界女子カーリング選手権が開催されました。平昌オリンピックでは、女子選手たちが試合の合間にお菓子や果物を食べる姿が話題となりましたが、試合時間の長いカーリングでは、試合中や試合の合間の栄養補給は最も重要です。どんなものを食べていたのか、同選手権で女子選手の食事サポートを行ったJA全農に聞きました。


短時間で摂取でき、栄養が濃縮されたものを用意

「世界女子カーリング選手権」が2019年3月16日(土)から24日(日)まで、デンマーク・シルケボーで開催され、女子日本代表チームは4位入賞を果たしました。

 平昌オリンピックでは、女子日本代表チームが試合のハーフタイムにお菓子を食べる様子が話題となりましたが、これは日本チームに限らず、外国チームでも行われています。カーリングの試合は2時間半程度と長く、ハーフタイムがあるため、選手たちはそこで糖分を摂るなどして栄養補給を行うのです。

 試合時間が長いにもかかわらず、ひとつのチームが1日に2〜3試合行うことも珍しくなく、カーリングはとても体力を使うスポーツ。同選手権でも女子日本代表チームは1日に3試合行った日がありました。

 こういった場合は、試合の合間に会場で食事を取ることもあるそうです。肉体的にハードな上に、頭脳も非常に使うカーリングの選手たち。ハーフタイムや試合の合間にどんなものを食べていたのか、カーリング女子日本代表の海外遠征時の食事サポートを行っているJA全農(全国農業協同組合連合会、千代田区大手町)に聞きました。

2019年3月に開催された世界女子カーリング選手権の日本代表チーム(画像:JA全農)

 今回の世界女子カーリング選手権で、JA全農が試合の合間や試合後のエネルギー補給のために用意したのは、無洗米120合(約20kg)、パックご飯60個、梅干し(全農食品「まろやか酸味はち蜜梅」)5箱。これらでおにぎりを作り、試合の合間などに食べていたとのことです。

 その他には、味噌汁60食分、ドライフルーツ50袋、ソイリーツ(スポーツ用菓子)180本、冷凍納豆60個、冷凍棒寿司60本を提供。JA全農によると、このドライフルーツとソイリーツを、選手たちはハーフタイムの栄養補給に摂取していたといいます。

 冷凍納豆は、事前打ち合わせの際に日本代表チームのメンバーから強い希望があり、ロンドンに流通している日本産の納豆を手配。冷凍棒寿司は、JA全農が合弁でブルガリアに設立した「全国農協食品ヨーロッパ」の商品で、焼き鯖寿司、炙りサーモン寿司、スモークサーモン寿司、いなり寿司、エビマヨ寿司、ツナロール寿司を各10本ずつ用意。こちらは、日本では非買品だそうです。

ハーフタイム用にドライフルーツとソイリーツが選ばれたワケ


カーリング女子日本代表チームが試合の合間に食べていた食品(5枚)

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