五輪で注目! 晴海「選手村マンション」は年収いくらで買えるのか?
2021年11月4日
ライフ東京オリパラで注目を浴びた中央区晴海の選手村マンション。そんな同マンションを含む「HARUMI FLAG」の新築住宅が2021年秋より販売再開されます。購入のハードルは高いのでしょうか。不動産ライターの逆瀬川勇造さんが解説します。
選手村マンションは秋より販売再開へ
史上初の延期・無観客開催など、異例づくしだった東京2020オリンピック・パラリンピック。しかし日本選手団は史上最多のメダルを獲得、私たちに多くの感動を与えてくれました。
そんなオリパラの選手村施設として使用されたマンションを含め、新たに建設予定の2棟で構成される晴海ふ頭の複合開発都市「HARUMI FLAG」(中央区晴海)の新築住宅が、2021年秋より販売再開となります。購入を検討している人も多いことでしょう。

本記事では販売再開される選手村マンションの概要や、購入にあたり必要な年収について詳しくご紹介します。夢のマンション購入にぜひ役立ててください。
18haもの敷地に誕生する「ALL IN TOWN」
選手村施設で使用された建物を含め、新たに誕生するHARUMI FLAGは一体どのような計画となっているのでしょうか。
HARUMI FLAGは約18ha(18万平方メートル)もの広大な敷地のなかに、東京都と
・三井不動産レジデンシャル(中央区銀座)
・三井不動産(同区日本橋室町)
・三菱地所レジデンス(千代田区大手町)
・野村不動産(新宿区西新宿)
・住友不動産(同)
・住友商事(千代田区大手町)
・東急不動産(渋谷区道玄坂)
・東京建物(中央区八重洲)
・NTT都市開発(千代田区外神田)
・新日鉄興和不動産(港区赤坂)
・大和ハウス工業(大阪市)
の民間企業11社でつくりあげる4145戸の分譲住宅と商業施設の複合開発都市です。
分譲住宅は
・SEA VILLAGE
・SUN VILLAGE
・PARK VILLAGE
の3街区で合計4145戸、賃貸住宅街区(PORT VILLAGE)で1487戸を予定しています。

また、新たに晴海西小・中学校(仮称)の開校や認定保育園の開設、大型商業施設、公園の整備など生活に必要なものがそろった「ALL IN TOWN」として整備される予定となっています。
三方を海に囲まれた晴海ふ頭の南端に位置し、開かれた眺望と豊かな自然を体感する東京湾の新たなランドマークといえるのがHARUMI FLAGなのです。
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