一目でわかったらドラマ通? 『相棒』ファンなら当然知ってる都内「屋外ロケ地」5選

第1話放送まであと1週間に迫ったテレビドラマ『相棒』。そんな同作で使われた都内の屋外ロケ地について、五つ紹介します。


20年目に突入する『相棒』の魅力

 警視庁特命係の杉下右京(水谷豊さん)が、同じく特命係に配属された者とコンビを組み、さまざまな事件に挑む人気刑事ドラマ『相棒』。2021年9月現在、「season19」まで放送されており、本日から1週間後の10月13日(水)からは「season20」の放送も予定されています。シリーズが20年続いているという点から、ファンの多さがうかがえます。

10月13日から放送される『相棒』の「season20」(画像:テレビ朝日)



『相棒』が根強い支持を集める理由のひとつは、社会性の高い題材を扱う点が挙げられるから、と筆者は考えています。

・旧社会保険庁の年金問題
・雇用/貧困問題
・VR(バーチャルリアリティー)

など、日々ニュースで目にする事柄を連想させるだけに、視聴者はよりのめり込んでしまうのではないでしょうか?。 もちろん題材を生かす素晴らしい脚本、俳優の演技も不可欠なのは言うまでもありません。

 そんな『相棒』ですが、これまでさまざまな場所で撮影がおこなわれてきました。そのなかから今回は、気軽に訪問できる上にリフレッシュもできる、都内の屋外ロケ地を五つ紹介します。

1.日比谷公園

 日比谷公園(千代田区日比谷公園)で有名なのが、直径30mもの池から吹きあがる大噴水。水の高さは12mにもなり、その迫力は強く印象に残ります。こちらは撮影スポットとして頻繁に使用されており、『相棒』でもしばしば使われています。

千代田区日比谷公園にある日比谷公園(画像:(C)Google)

 例えば「season3」第1話「双頭の悪魔」では、岸部一徳さん演じる小野田公顕(こうけん)、木村佳乃さん演じる片山雛子、そして杉下右京の3人が、並んで歩きながら話すというシーンがありました。このとき3人が歩いていたのが、日比谷公園の噴水のそばなのです。

 また飲食シーンでよく使われる公園内のカフェ「日比谷サロー」も見逃せません。「season5」第20話「サザンカの咲く頃」や「season8」第7話「鶏と牛刀」など、杉下右京と小野田公顕が一緒に食事するシーンでおなじみの店となっていました。こちらでは木々や色とりどりの花を見ながら、食事やビールを堪能できます。

●登場回
日比谷公園:「season3」第1話「双頭の悪魔」
日比谷サロー:「season5」第20話「サザンカの咲く頃」「season8」第7話「鶏と牛刀」

2.国会前庭(北庭)

 国会前庭(千代田区永田町)は『相棒』シリーズに何度も登場しており、ファンにとってはおなじみの場所といえます。その名のとおり、国会前庭は国会議事堂の前にある庭園です。日本庭園の南庭と洋式庭園の北庭から成り、このうち『相棒』でよく見かけるのは、北庭です。

千代田区永田町にある国会前庭(北庭)(画像:(C)Google)



 最近登場したのは、石丸幹二さん演じるIT長者に特命係が再び挑む回となった「season19」第19話「暗殺者への招待」。このIT長者と関わり転落死した男性の母親と、杉下右京・冠城亘(反町隆史)が話をするシーンで使われていました。

 そんな国会前庭ですが、見晴らしがよく気持ちのいい場所です。皇居や日比谷方面を眺めながら、息抜きするのもいいでしょう。また近くには三権分立のシンボルである時計塔や憲政記念館といったスポットもあるので、お出かけにもおすすめです。

●登場回
「season19」第19話「暗殺者への招待」

3.府中の森公園

 府中市のほぼ中央に位置する府中の森公園(府中市浅間町)。3500本もの樹木が植えられ、四季折々の景色を楽しめる癒やしスポットです。

府中市浅間町にある府中の森公園(画像:(C)Google)

『相棒』「season6」第13話「マリリンを探せ」で、ゲイバーのママ・ヒロコが初代相棒・亀山薫(寺脇康文)と一緒に犬を探しに来たのが、こちらの公園でした。

 さらにエピソードを挙げるなら、「season8」第3話「ミス・グリーンの秘密」。草笛光子さん演じる婦人と2代目相棒・神戸尊(及川光博)が向かい合うクライマックスシーンは、公園内にある日本庭園が舞台になっています。緑豊かな木々が印象的だったので、自然を好む人にはピッタリな場所です。

 さらに府中の森公園では、秋の紅葉も楽しめます。『相棒』のロケ地としてだけでなく、紅葉スポットとして訪れるのもいいかもしれませんね。

●登場回
「season6第13話「マリリンを探せ」、「season8第3話「ミス・グリーンの秘密」

4.光が丘公園

 光が丘公園(練馬区光が丘)は、約60万平方メートルの広さを誇る公園です。

練馬区光が丘にある光が丘公園(画像:(C)Google)



「season19」第2話「プレゼンス」(後編)で、石丸幹二さん演じるIT長者がランニングする場所として使われています。事情を聞こうと冠城亘(かぶらぎわたる)が並走するという、なかなか珍しいシーンのロケ地でした。

 また人気キャラクター・ヒロコママが再登場した、同シーズン第15話「薔薇(ばら)と髭(ひげ)の不運」にも登場。強盗殺人の真相にたどり着いた杉下右京と冠城亘が、フードデリバリーを広場に届けさせる場所にもなりました。

 光が丘公園でおすすめなのが、年間で60~70種類ほどの野鳥を観察できる「バードサンクチュアリ」です。こちらは約2.4haの区域に、池、州浜、樹林、草地が配置されているため、野鳥にとって住みよい環境となっています。備え付けの望遠鏡があるので、遠くにいる鳥も気軽に見ることができます。

●登場回
「season19第2話「プレゼンス」(後編)、第15話「薔薇と髭の不運」

5. 隅田川テラス

 最後に紹介するのは 隅田川の両岸に広がる「隅田川テラス」です。

隅田川テラス(画像:(C)Google)

 最近ではセレブ令嬢との結婚にこだわる男を中心に据えた、「season19」第8話「一夜の夢」で登場しました。杉下右京と冠城亘が、男のアリバイの根拠となった店の店員から話を聞き出すシーンに、こちらのテラスが使われています。

 また「season11」第12話「オフレコ」で、伊丹憲一(川原和久)、杉下右京、3代目相棒・甲斐亨(成宮寛貴)が、夜に新聞記者を呼び出したのも隅田川テラスでした。

 そんな隅田川テラスは、約28kmの区間で整備された親水施設で、散歩やジョギング、釣り、写真撮影などを楽しめます。あるいはベンチに腰かけて、水面の動きや風景を眺めながら一息つくのもいいでしょう。

 隅田川テラス周辺には浅草やスカイツリーなど、魅力的なスポットが数多くあるのも特徴。東京観光の際はぜひ頭に入れておきたい場所です。

●登場回
「season11第12話「オフレコ」、「season19第8話「一夜の夢」

※ ※ ※

 以上五つ、『相棒』のロケ地を紹介してきました。撮影で使われただけでなく、都会の貴重な癒やしスポットという意味でも訪れる価値はあります。シーズン20年目を迎えるこの機会に、足を運んでみてはいかがでしょうか?


【画像】都内「屋外ロケ地」を見る

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