1年で「記念日」が1番多い日はいつ? 2番は11月11日でキリタンポの日、チンアナゴの日
日本記念日協会が認定登録しているさまざまな「記念日」。年間で最も記念日が多い日がいつか、ご存じですか? ちなみに2番目に多いのは11月11日と8月8日。その内容も由来もさまざまです。
月別で最も多いのは11月。理由は?
1年366日、毎年楽しみにしている「記念日」はいくつありますか?
自分や家族の誕生日、結婚記念日、引っ越し記念日、好きなアイドルグループの結成記念日、受験の合格発表があった日……。来し方行く末に思いをはせたり、懐かしい記憶に思い出し笑いをしたりする、ほかの人にはありふれた1日でも、自分にとっては大切な1日です。
1991(平成3)年に発足した日本記念日協会が認定登録している記念日は、2020年3月末時点で2100件超。
企業や団体などからの登録申請を受け、毎週火曜日に行う審査会で認定の可否を決めるため、記念日は毎週のように増え続けているといいます。
逆に、登録要件を満たさなくなって抹消されるものもあるそう。

同年11月1日現在、月別で最も記念日が多いのは11月で363件。2番目に多い月は10月の322件。
11月に記念日が多いのは、「いい○○の日」という語呂合わせが使われることが多いからなどの理由とのこと。また「11」は棒の形に見えることから、棒状の細長い棒状の商品などの記念日として登録申請されるケースが多いといいます。
「世の中にはまだまだ『いい○○』や細長いもの、棒状のものがたくさんあるので、これからも11月の記念日は増え続けることでしょうね」と、同協会は説明します。
さて、それでは日別に見たとき366日で最も記念日が多いのは?
前述の流れで行くと、これまた11月11日かなと思いきや、同日は8月8日と並ぶ2番目で、49件とのこと。

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