嵐、米津玄師、でんぱ組……コロナ禍ライブで成功したアーティストに共通する「新たな試み」とは?

2020年以降の新型コロナ禍で急拡大した「オンラインライブ」。有観客イベントの代替策として捉えられがちですが、実は全く異なる新たな魅力を創造していると、音楽ライターの村上麗奈さんは指摘します。嵐や米津玄師、でんぱ組.incなどのアーティストたちが切り開いた新たな地平とは――?


コロナ禍で都内ライブハウスが次々閉館

 新型コロナウイルスが流行しはじめてから丸1年以上。緊急事態宣言の発令と解除が何度も繰り返され、音楽ライブなどのイベントは以前ほど自由に開催できない状況が続いています。

有観客での音楽ライブは、コロナ禍で中止を余儀なくされた(画像:pixabay)

 リスナーとアーティストが直接音楽を通して交流をする機会が減ってしまっていますが、影響はもちろんそれだけではありません。ライブを開催する場所も影響を受け続けています。

 東京都内だけでも、代官山LOOP、六本木VARIT、下北沢GARDEN、Zher the ZOO YOYOGIなど、多くのライブハウスが閉店に追い込まれました。

 従来のように観客を入れた状態でのライブが開催しにくくなった中、異なる方法でイベントを行おうと多くのアーティストが開催しているのが、配信でのライブです。

 ZAIKOやツイキャス、YouTubeなどのプラットフォームを使った配信でのライブは、この1年と少しですっかりスタンダードな活動のひとつになりました。

 コロナウイルスの流行とともにその知名度を広げたオンラインライブ。「有観客ライブができない中での苦肉策」といったように、コロナとひも付けネガティブな文脈で語られることが多い配信ですが、この期間のライブを見ると、それが決して単なる代替案ではないことがわかります。

単なる代替策ではないオンラインの魅力


【嵐も米津も】オンラインライブ配信、実際の参加者はどのくらい?

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