東京人はなぜSNSに依存するのか? 「いいね」「炎上」が生み出す負のスパイラルと解決策
2021年6月22日
ライフ現代生活でもはや切り離せない存在となったSNS。ただ投稿・発信にとらわれ過ぎるあまり、多くの時間をSNSに費やしてしまうという側面も。人気ドラマ『着飾る恋には理由があって』を基に、ライターのふくだりょうこさんが課題点と解決策を探ります。
きょう最終回 ドラマ『着飾る恋』の場合
川口春奈さん、横浜流星さん、向井理さんらの出演で話題となっているドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBSテレビ系、火曜22時)。2021年6月22日(火)に最終回を迎えます。

川口さん演じる真柴くるみはインテリアメーカー「el Arco Iris(エル・アルコ・イリス)」の広報担当。インフルエンサーとしても注目を集めています。
故郷である初島から上京してきたのは、「el Arco Iris」の社長・葉山(向井理さん)に憧れていたのがきっかけ。少しでも葉山の力になろうと、真柴は日々奮闘を重ねます。
しかし、うっかり住んでいるマンションの契約更新を忘れてしまい、追い出されるハメに。そんなとき、真柴に救いの手を差し伸べたのは友人で人気フードスタイリストの早乙女香子(夏川結衣さん)。
香子は自宅である表参道の高級マンションでオンラインカウンセラーの寺井陽人(丸山隆平さん)、アーティストの卵・羽瀬彩夏(中村アンさん)、そしてキッチンカー「Fuji Bal」の店主・藤野駿(横浜流星さん)とルームシェアをしていたのです。
そのルームシェアに加わることになった真柴。ですがミニマリストで、スマートフォンさえ持たない駿とは衝突ばかりで……。
東京という街で着飾り、見てくれている人を少しでも楽しませようとSNSの更新に励む真柴。でも、時にはその現実に疲れてしまうこともありました。
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