意外と知らない? 東京の街で「ツツジ」をしょっちゅう見かける理由
2021年5月3日
知る!TOKYO東京の街を歩いていると、ツツジをよく見かけます。いったいなぜでしょうか。その背景には長い歴史がありました。フリーランスライターの小川裕夫さんが解説します。
コロナ禍で生まれるストレスとその限界
ゴールデンウィーク目前の4月25日(日)、緊急事態宣言が東京都・大阪府・京都府・兵庫県の4都府県に発令されました。3度目の発令で、新型コロナウイルスの脅威を再認識した人も多いでしょう。
他方、多くの人はコロナ感染を拡大させないため、この1年間に手洗い・うがいの徹底、ソーシャルディスタンスといった新しい生活様式を意識して過ごしてきました。気苦労の多い生活強いられてストレスもたまり、精神的に限界を迎えている人も少なくありません。
それでも早期の収束を願い、みんなが一致団結して感染拡大の防止に努めてきたのです。
1年前、多くの人は「コロナが終息した2021年のゴールデンウィークは、友達と飲み会をしたり、家族と旅行に出掛けたりしたい」と思いながら我慢していたことでしょう。それだけに、3度目の緊急事態宣言の発令で
「何とか保ってきた緊張の糸が、プッツリと切れてしまうのではないか」
「緊急事態宣言に慣れてしまい、効果が薄れてしまうのではないか」
といった不安も広がっています。
コロナを感染拡大させないために、ステイホームを心がけることは重要です。しかし、適度に体を動かし、外出をして気分転換しなければストレス過多に陥ってしまいます。ストレス過多によって、かえって心身を害してしまう恐れもあるのです。それでは、本末転倒と言わざるを得ません。
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