渋谷ロフト担当者に聞く 2019年梅雨対策、売れ筋「傘」ランキング!
梅雨の困りごと「外出時に傘を持っていく」 早いもので、長かったゴールデンウイークからもうすぐ1か月。2019年ももう6月に入りました。運動会や夏物セール、ブライダルシーズンなど、6月にイメージされることはさまざまですが、一番はなんといっても「梅雨」でしょう。 2019年ももうすぐ梅雨入り(画像:写真AC) そんな梅雨で毎年話題を呼ぶのが、「梅雨入り」の時期です。日本気象協会(豊島区東池袋)のウェブサイトによると、平年の関東甲信エリアの梅雨入りは「6月8日ごろ」とのこと。同協会の気象予報士・望月圭子さんはサイト内で2019年の梅雨入りについて、「平年並みか遅くなる可能性が高くなっています」としています(5月30日時点)。 市場調査大手のマクロミル(港区港南)が2018年5月に発表した「梅雨に関する調査」によると、「梅雨時の衣食住に関する困り事」として、「洗濯物が乾きにくい」「外出時に靴や衣服が濡れる」「住居内が湿っぽい」に次いで、「外出時に傘を持っていかなければいけない」が4位にランクインしており、梅雨時の傘には比較的ネガティブなイメージがあることが分かります。 しかし近年はそんなイメージを払しょくするような、機能的でおしゃれな傘がたくさん発売されています。約1400種類のレイングッズを取りそろえる渋谷ロフト(渋谷区宇田川町)に、同店の売れ筋ベスト3と、おすすめ2品を紹介してもらいました。 華やかデザインで雨の日もテンション上がる華やかデザインで雨の日もテンション上がる まずは売れ筋から。同店担当者にひとつずつ説明してもらいましょう。 1位:ハート刺繍ボーダーミニ(2200円) 「ハートのワンポイントがかわいい折り畳み傘です。畳むと約20cmとコンパクトながら、親骨の長さは50cmで大きめサイズになっています。開閉時に骨をポキポキ折る必要がないイージーオープンタイプで、手ごろな価格帯ながら使い勝手も良いところが人気です。ケースはファナー付きのポーチ型タイプ。外側にループが付いているため、バッグなどに吊り下げることも可能です。紫外線防止効果もあり、日傘としても使えます」 2位:plantica プラスティックアンブレラ(2300円) 「フラワーアーティストと華道家によるフラワーアートユニット『plantica』とのコラボデザインのビニール傘です。特徴的なドーム型のデザインで、肩まですっぽり覆って、雨を防いでくれます。透明なので見通しも良く、花びらを散らした華やかなデザインで、沈みがちな雨の日も気分が上がります」 3位:エクストラライトアンブレラ(2900円) 「わずか69gと、ロフトで取り扱いの傘の中でも最軽量の折りたたみ傘です。傘骨は軽量ながら、丈夫なカーボン素材を使用。カバンの中に入れていても気にならない重さのため、常備しておけば不安定な天気の日も安心です」 雨からリュックを守ってくれる傘も 次に、同店おすすめの2品です。 ●バックプロテクトアンブレラ(2900円) 「傘を開くと後方部分の布がスライドして拡大し、リュックも雨から守ってくれる長傘です。男女ともに使いやすいユニセックスデザインで、お子さまをおんぶしながら傘をさしたい時などに便利です」 ●korko(コルコ) 自動開閉日傘(4900円) 「ボタンを押すだけでワンタッチ、片手で開閉ができる自動開閉タイプの傘です。荷物などで手がふさがっていても使いやすいですね。UVカット率・遮光率が99%以上で、遮熱効果もあるため、熱中症対策にもおすすめとなっています」 ※ ※ ※ 来たる梅雨に向けて、機能的でおしゃれな傘で楽しく過ごしたいものです。
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