下半身マヒで保護された子猫 順調に回復していたはずなのに、ある日思わぬ「事件」が……

保健所や動物愛護センターなどから猫を引き取り、飼育を希望する人に譲渡する活動を続ける「東京キャットガーディアン」(豊島区南大塚)代表・山本葉子さんが、保護活動の一端を紹介するとともに命の重みについて問い掛けます。


事故のリスクが高い外猫たち

 外で暮らしている猫たちは、事故に遭うことがあります。

 車にぶつかったり、自転車などに接触したり。走っている物の前になぜか飛び出してくる猫や、車の下にいて発車の際に巻き込まれたりする猫たち。

 行き場のない猫たちのシェルター「東京キャットガーディアン」(豊島区南大塚)を運営して13年ほどですが、毎年このような事故猫たちが保護されて来ます。シェルターの中にある病院で治療をして、可能な限り普段の生活ができるようにリハビリを組んで、猫も人も長期間、頑張ります。

 小次郎ちゃんは、そんな猫たちの中の1匹です。

けがをして東京キャットガーディアンに保護された子猫、小次郎ちゃん(画像:山本葉子)

 下半身麻痺(マヒ)状態の猫たちの相談やSOSが次々と入り、保護場所や状況はそれぞれ別でしたが、

「動物病院で診てもらいましたが、傷とかは無いみたいです」
「ぐったりしているけど血は出ていない」
「ぼーっとしているんです。頭も打ってるかも」

と、立て続けに3匹を受け入れすることになった年末。

 みんな子猫です。2か月行ってないくらい。後脚が両方ぴーんと伸びてしまったまま動かず、自力排泄ができるかどうかもわかりません。

全く体が動かなかった子猫が


【画像ギャラリー】けがを負った子猫の成長記録(4枚)

画像ギャラリー

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