あなたはどちら派? 「Twitter」「インスタ」での買い物、購入率に意外な差が出ていた!
2021年3月31日
ライフ新宿や渋谷といった繁華街へ出て、気になる商品を見つけて購入――。そんな従来型のショッピングスタイルは今の若者にとって一般的ではなくなっているようです。買い物の主戦場は、東京の街からSNSへ。TesTeeトレンド分析担当の橿村芽久未さんが独自の調査でひも解きます。
SNSで検索、そのまま購入
東京はじめ全国の若年層を対象に調査分析を行っている「TesTeeLab」(運営・テスティー、中央区日本橋兜町)のアンケート結果から、最新のトレンド動向を探る連載。今回は「SNSの検索機能に関する調査」の結果をもとに、Twitter・Instgramそれぞれのユーザーがどのようなジャンルに興味関心があるのか、実際に消費行動に影響しているのかをご紹介します。
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トレンドのアイテムを探すため、あるいは真新しい流行を求めて渋谷や原宿、新宿、池袋など東京の街へと出かけ、お気に入りの商品を見つけて購入する――。
そんな“従来型”のショッピングスタイルは、今の若い世代にとって一般的ではなくなっているようです。昨今、若者たちの情報検索とショッピングの主戦場は、SNSへと移行しています。

SNSとはソーシャル・ネットワーキング・サービスの頭文字をとったもので、広義的には、社会的なネットワークを構築できるサービス全般のことを指します。
あらためて各SNSの特徴を振り返ると、連絡に使用されるメッセージングに長けている「LINE」や、写真のコミュニケーションを主な目的とした「Instagram」、140字のテキスト主体で拡散力の高いとされる「Twitter」、実名登録でビジネスシーンでも活用される「Facebook」、招待制かつ音声のみの交流で爆発的に流行した「Clubhouse」など、SNSにもさまざまな用途・ジャンルがあります。
今回はそのSNSの中でも、企業アカウントも積極的に発信を行い、活用しているTwitterとInstgramにフォーカスして調査を実施。消費行動につながりやすい「SNSでの検索利用」に関する調査を行いました。
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