若かりし日の大失態……新宿タカノフルーツバーの思い出を描いた漫画「あれから何十年か」

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若かりし日の大失態……新宿タカノフルーツバーの思い出を描いた漫画「あれから何十年か」

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ナカムラエコ

イラストレーター・漫画家

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2021年3月末で閉店する、新宿の人気店タカノフルーツバー。イラストレーターのナカムラエコさんが、学生時代に友達と訪れたときの思い出について漫画を描きました。

胸ときめくフルーツサンドにオムレツに

ナカムラエコさん(ペンネーム)は東京都下で夫と長男、次男の家族4人で暮らすイラストレーターです。毎日のちょっとした幸せを描くナカムラさんのアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画、今回のテーマは「新宿タカノの思い出」です。

ナカムラさんの体験を描いた漫画のカット(ナカムラさん制作)



――ナカムラさん、今回の作品を作った背景を教えてください。

 昔から普通にあったタカノフルーツバーがなくなるというのを聞いてショックだったので描きました。

――思い出のあるお店が閉店するのは本当に寂しいです。作中のナカムラさんがタカノのフルーツバーへ行ったのは学生時代でしょうか。

 はい。学生の頃、友達と行きました。

――並んで待っている時間も楽しい、って本当にそうでしたね。一緒に行った友達とワイワイ盛り上がったりして。

 当時、タカノフルーツバーは、男性は女性が同伴でないと入店出来なかったので、男性がいると彼氏かね!? とか言って友達と盛り上がってました(笑)。

――思い出の中のタカノバーは、どんなお味でしたか。

 タカノといえばフルーツ! 本当においしかった記憶があります。

――タカノのフルーツバーが大好きだった人たちにひと言お願いします。

 タカノフルーツバーの思い出を大切にしていきましょう……。本当に残念(涙)。

――漫画の読者にひと言お願いします。

 2021年3月31日の閉店まであとわずか。当日券は激戦らしいですが、チャレンジもありかもしれませんね!

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