フィットネス好きの人、実はファストフードも大好きだった!? 男女3万人調査でまさかの結果

2019年1月24日

ライフ
ULM編集部

健康に敏感なフィットネス・ヘルスケアアプリのユーザ、実はファストフード好きでした。


アプリの伸び「著しく、ポテンシャル高い」

 電通デジタル(港区東新橋)はこのたび、アプリ開発を手がけるフラー(千葉県柏市)と共同で、男女3万人を対象としたフィットネス・ヘルスケアアプリに関する調査結果を発表しました。

フィットネスに関心のある女性は多い(画像:写真AC)

 調査期間は2016年6月から2018年7月までの約2年間で、デジタルコンテンツの配信サービス「Google Play」に登録されているメディカル、ヘルスケア、フィットネスカテゴリーで「ダイエット」「体重管理」「フィットネス」という文言を含む計75アプリが対象。

 その結果によると、1人あたりのフィットネス・ヘルスケアアプリの利用個数は1.1個と大きな変化がなかった一方、その利用率は5%から10%へと約2倍に伸びたといいます。両社は「市場への浸透率はまだまだ低い。ただ、伸びが著しく、ポテンシャルが高い」(両社)としています。

2年間で約2倍に伸びたフィットネスアプリの利用率(画像:フラー)

 また、約33%がフィットネス・ヘルスケアアプリを利用していることが分かり、その中でも女性は51%で、世代別では30~40代の割合が最も高くなりました(休眠ユーザーを含む)。

有名FFアプリの利用率、「クックパッド」の2倍以上

 意外な結果だったのは、同アプリユーザーが最も使うフード・ドリンクアプリのトップが「マクドナルド」だったことです。35.6%と、ユーザーの3人に1人が利用していることが分かりました。

フィットネス好きはファストフード好き?(画像:写真AC)

 ファストフードは注文してからすぐ食べられる一方、高カロリー・高塩分など、ヘルスケア・フィットネスとほど遠いイメージがあります。その結果について、電通デジタルは次のように話します。

「マクドナルド利用者とヘルスケア・フィットネス利用者のはもともとユーザ層が近い。彼らは健康意識が高い一方、食に対しても貪欲で、『運動した分、ファストフードを摂っても大丈夫』と、バランス良く捉えているからでは」

 なお、マクドナルドアプリの利用率は、2位の料理レシピ情報投稿サービス「クックパッド」の約2.3倍、3位のレシピ動画サイト「DELISH KITCHEN」の約4.2倍となっています。

ヘルスケア・フィットネスアプリユーザーのフード・ドリンクアプリの利用傾向(画像:フラー)

 電通デジタルとフラーは、電通デジタルの持つデジタルマーケティングの知見と、アプリ分析プラットフォームを持つフラーの強みを活かし、今後シナジー効果を狙う考えです。


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