コロナの今こそ記念写真を? 無料の「オンライン撮影サービス」を始めた女性カメラマンの思いとは

2021年1月22日

ライフ
ULM編集部

成人式に行けなかった新成人。外出できずマタニティーフォトを撮れずにいる女性。喜寿や米寿のお祝いをできずにいる家族……。コロナ禍で記念撮影の機会を失った人のために、無償で「オンライン撮影」のサービスを提供している会社が杉並区にあります。無償で続ける意味、そこに込められた思いとは。代表の女性に話を聞きました。


自粛の今日も、誰かの「特別な日」

 コロナ禍だって、「一生に一度」の記念日はやってくる――。

 そんな思いを掲げて、外出自粛中でも自宅にいながらプロのカメラマンに記念写真を撮影してもらえるオンラインサービスを無償提供している会社があります。

 2021年1月7日(木)に再び発令された緊急事態宣言によって、成人式に行くことがかなわなかった新成人。外出が難しく、マタニティーフォトや赤ちゃんとの記念写真を撮れずにいるお母さん。喜寿や傘寿、米寿、節目のお祝いをできずにいる家族……。

 新型コロナウイルスの感染拡大で記念撮影の機会を失った人や、撮影したくてもできない状況にある人向けの同サービスは、2020年4~5月の緊急事態宣言に続いて今回が2回目。

 なぜ取り組みを始めたのか、どのような思いを込めたものなのか。主宰する女性に話を聞きました。

自宅にいながらプロが遠隔撮影

 写真撮影や映像コンテンツの企画・制作を行う「ソー写ルグッド」(杉並区天沼)。フリーカメラマンとして活動してきた汰木志保(ゆるき しほ)さんが2020年8月に立ち上げた会社です。

 同社が手掛ける「オンライン写真館」は、iPhoneなどのビデオ通話アプリを使って、プロのカメラマンが遠隔撮影するサービス。

 写真撮影や映像コンテンツの企画・制作を行う「ソー写ルグッド」(杉並区天沼)。フリーカメラマンとして活動してきた汰木志保(ゆるき しほ)さんが2020年8月に立ち上げた会社です。  同社が手掛ける「オンライン写真館」は、iPhoneなどのビデオ通話アプリを使って、プロのカメラマンが遠隔撮影するサービス。

 自宅のリビングや近所の公園など身近な場所がスタジオ代わりになるので、安心安全、家族だけのリラックスした空間、手軽にプロクオリティーの写真が手に入る――といった点が売り。通常は1シチュエーション・写真3枚で1万円(税抜き)で提供しています。

 一度目の緊急事態宣言下で実施した際には、東京をはじめ全国の約100組が利用。有志カメラマンたち約10人がシャッターを切り、外出しづらい小さい子どもや夫婦、マタニティー姿の女性、室内飼育のペットも、気取らない柔らかな表情でひとつのフレームに収まりました。

転機は2018年、西日本豪雨の現場で


【画像】オンライン撮影した「記念写真」の例(8枚)

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