3密の代表格「お鍋料理」を存分楽しみたい……! 画期的方法(?)を描いた漫画「これならコロナ禍でも大丈夫?」
2020年12月20日
オリジナル漫画東京在住50余年のイラストレーター・前野コトブキさんが、東京をテーマにさまざまな作品を描きます。
良いアイデアだと思うのだけど……
前野コトブキさんは東京在住50余年のイラストレーターで、これまでにビジネス書籍からテレビ番組内のフリップイラストまで幅広く手掛けてきました。会社員時代からのダブルワークを含めるとその歴は25年。そんな前野さんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「コロナ禍も鍋・おでん!」です。

――前野さん、今回の作品を作った背景を教えてください。
ソーシャルディスタンスを、と分かっちゃいるけどどうしても人と人の距離が近くなる冬場、この時期定番の鍋をどうすればみんなで楽しめるのか……を考えていたらこんな漫画になりました。
――なんてトリッキー! とはいえ冬なのにお鍋もおでんも無しなんて、やっぱり寂しいですからね。
そうですよね~。みんなで囲んでこその鍋料理ですもんね~。
――確かに流しそうめんスタイルなら、向かい合わせにならないしひとつのお鍋を皆でつつかないで済むけれど……。
取り損ねた具は誰が食べるんだ!! というツッコミはご容赦くださいませ(笑)。
――2020年は「ひとり小鍋」が流行しているみたいですね。自分の好みの味にバッチリ合わせられるのは案外良さそうです。
具も好きなモノだけバンバン入れちゃって……。周りの人のことを考えなくていいのは、意外にメリットかも。
――お鍋好き・おでん好きの全ての人たちにひと言お願いします。
みんなでつつくのが鍋の醍醐味ではありますが、2020年は我慢して、ひとりでじっくりやりましょう!!
――漫画の読者にひと言お願いします。
早くコロナが収束して、来年の冬はみんなで鍋を囲めるようになっていることを祈ります!

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