コロナ疲れの人たちが立川「グリーンスプリングス」に足を運ぶ理由
2020年8月27日
知る!TOKYO2020年4月にオープンした立川市の複合施設「グリーンスプリングス」。そんな同施設はウィズコロナ時代に適した画期的な施設だといいます。IKIGAIプロジェクト まちづくりアドバイザーの百瀬伸夫さんが解説します。
ニューノーマル社会を先取りした施設
テレワークやオンライン会議の定着にともない、働き方改革は確実に新たな段階に進みつつあります。職場や自宅のあり方にも変化が現れ、郊外や地方に関心を持つ人も増えているのではないでしょうか。
そんななか、東京郊外の立川市に2020年4月オープンした複合施設「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」(立川市緑町)が注目を集めています。

コンセプトは今までになく斬新で、施設を“まちの縁側”に例えて緑と人をつなぎ、商業棟の一等地を“まちのリビングルーム”として開放するなど、ニューノーマル社会を先取りした複合施設となっています。
緑豊かな恵まれた環境の立川市
立川市は中央本線とともに発展を遂げ、JR立川駅を中心に、
・グランデュオ立川(立川市柴崎町)
・エキュート立川(同)
・伊勢丹立川店(同市曙町)
・立川高島屋S.C(同).
・IKEA立川(同市緑町)
・ららぽーと立川立飛(たちひ。同市泉町)
などの大型店が集積する、首都圏有数の繁華街です。

また中央本線や青梅線、南武線、多摩都市モノレールが乗り入れ、市の人口約18万人に対し、JR立川駅の乗降者数は1日あたり約33万人と都心並みで、多摩地区最大級のターミナル駅として多くの人に利用されています。
注目のグリーンスプリングスは、立川駅北口から徒歩5分、緑豊かな「国営昭和記念公園」(同市緑町)と隣接し、多摩都市モノレール沿いの緑道「サンサンロード」に面した、文字通り緑豊かな恵まれた環境に立地しています。

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