1990年代 皆がおしゃれを競って、センスを磨いた「セレクトショップ」をもう一度

1990年代から急激にその名が知られることとなったセレクトショップ。その歴史について、20世紀研究家の星野正子さんが解説します。


いつ生まれた呼び名なのか

 東京が便利な都市です。電車で移動すれば、何かしら必要な店にすぐたどり着くことができます。

 例えば明日、急にデートすることになり「大変だ~!着る服がない」と気づいたときも、ビームスやシップス、ユナイテッドアローズあたりの「セレクトショップ」に駆け込めば、なんとかなりますよね。

東京を代表するセレクトショップ・ビームスのロゴ(画像:ビームス)

 私たちは服を買うとき、セレクトショップという言葉を当たり前に使っていますが、いったいどのような店か、皆さんご存じでしょうか。

 セレクトショップとは、特定のブランドだけでなく、さまざまなメーカーが作った商品を置いている店のこと。というわけで、特定のブランドを掲げているショップ以外はすべてセレクトショップと呼ぶことができます。

 しかし、店のバイヤーが独自のセンスで選んだ商品を並べる店は、古くから存在していたはずです。その中でも特に、ファッション分野の店をセレクトショップと称するようになったのは、一体いつごろからなのでしょうか。

 筆者(星野正子。20世紀研究家)が早速調べて見ると、セレクトショップという言葉が定着したのは1990年代ということが判明しました。

1996年時点の温度感は


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