「一寸先は光」 コロナ禍の苦悩に寄り添うお坊さんのオンライン相談が教えてくれたものとは
2020年4月27日
ライフ新型コロナウイルスの感染拡大により、自宅にとどまることを余儀なくされている私たち。気づかぬうちに、少しずつ不安やストレスをため込んでいるかもしれません。そんなときあなたなら、誰に話を聞いてもらいますか?
外出自粛……相談できる人がいないあなたに
新型コロナウイルスの感染拡大により、東京はもちろん全国で不要不急の外出を控えるよう求められている2020年4月現在。ひとり暮らしで日々誰とも会えない人、地方の実家に帰りたくても帰れない人、同居する家族との折り合いが悪く家で息苦しい思いをしている人も、少なからずいるかもしれません。
人と人との接点を少しでも作ろうと、このコロナ禍にさまざまなオンラインサービスが生み出されました。「オンライン飲み会」をはじめ、「オンライン料理教室」や「オンラインヨガ」など、すでに経験したという人も少しずつ増えているのではないでしょうか。
そうしたオンライン・コミュニケーションのひとつとして誕生したのが、お寺のお坊さんに日々のちょっとした愚痴や悩みを聴いてもらえる「お寺で相談の窓口」です。

普段、お墓参りや観光の立ち寄り先としてしか行く機会がないという人も多いかもしれないお寺。そのお寺のお坊さんにパソコン越しに悩みを打ち明けるオンライン相談。一体どういった人が利用しているのでしょうか。
おすすめ

New Article
新着記事
Weekly Ranking
ランキング
- 知る!
TOKYO - お出かけ
- ライフ
- オリジナル
漫画