公園に突如現れた紳士風の男性の意外な正体を描いた漫画「リズム感がすごい……」
2019年9月15日
オリジナル漫画東京在住15年のどらミーさんは、日々の生活が生みだす「ちょっとした驚きや喜び」を描くイラストレーターです。今回のテーマは、「公園に突如現れた謎の男性」です。
言葉遣いがとても丁寧、身なりもきちんとしていた
どらミーさん(ペンネーム)は東京在住15年、ビジネス雑誌のマンガなどを手掛けているイラストレーターです。現在は「比較的都心」に住んでいますが、かつては都内のさまざまな街を移り住んでいたといいます。そんなどらミーさんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「公園に突如現れた謎の男性」です。

――どらミーさん、今回の作品を作った背景を教えてください。
子どものためにかわいい風船を作っていただき、とてもうれしかったからです。
――男性の印象を詳しく教えていただけますでしょうか。
言葉遣いがとても丁寧で優しく、身なりもきちんとした人でした。公園では1mちょっとの机を置いて、バルーンアートをやっていらっしゃいました。
――バルーンアートは、何種類ぐらいあったのでしょうか。
はっきり覚えていませんが、カタログに20種類ぐらいはあったような気がします。
――どらみーさんのご家族以外にも、多くの人が作ってもらったのでしょうか。
そうですね、私たち家族の後には小さな行列ができていました。
――おじさんの手つきが、実にあざやかだったそうですね。
風船をキュッキュとねじって形にするスピードも早かったのですが、その後にシールを貼ったり模様をマジックで描いたりといった、一連の作業の流れがテキパキとリズムよくて驚きました。
――娘さんはキリンの風船を選ばれたのですね。
娘のそのときのブームが、キリンだったので(笑)。
――風船をもらった娘さんは、どのような反応でしたでしょうか。
もちろん大喜びでした! 風船はその後、家で数週間飾っていました。日の経過に連れてしぼんで小さくなっていくキリンを見て、娘は「なんで小さくなっていくの?」と心配していました。
――風船オジサンにひと言お願いします。
あのときは、本当にありがとうございました。風船を作っていただいた日、家族で1日ハッピーな気持ちで、その後も家でキリンを見るたびにうれしい気持ちになりました。
――読者にひと言お願いします。
皆さんが風船おじさんに、どこかで会えることを願っています!

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