新幹線の「窓際席」を襲う生理現象あるある 一難去ってまた……を描いた漫画「もはや『無』の境地です」

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新幹線の「窓際席」を襲う生理現象あるある 一難去ってまた……を描いた漫画「もはや『無』の境地です」

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前野コトブキ

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東京在住50余年のイラストレーター・前野コトブキさんが「頑張る社会人」をテーマに描く作品の数々。今回は「新幹線のトイレ」についての話です。

「むしろ、オジさまが羨ましい」

 前野コトブキさんは東京在住50余年のイラストレーターで、これまでにビジネス書籍からテレビ番組内のフリップイラストまで幅広く手掛けてきました。会社員時代からのダブルワークを含めるとイラストレーター歴は25年に及びます。そんな前野さんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「新幹線のトイレ」です。

前野コトブキさん自身の体験を基に描いた漫画のカット(前野コトブキさん制作)



――前野さん、今回の作品を作った背景を教えてください。

 ずばり、私自身トイレが近いからです!

――前野さんご自身も、同じようなことを経験したのでしょうか。

 もちろんあります。私は気が小さいので、なかなか声を掛けられないことがよくありましたね~。「からまれたらどうしよう」とか、やっぱり思ってしまいますよね。

――新幹線で爆睡しているのって、たいていオジさまじゃないでしょうか。

 お酒飲むからですかね~。私は乗り物の中で眠れない性分なので、むしろオジさまが羨ましいですよ……。

――なんで、あんなに姿勢よく目覚めるんでしょうね。

 そりゃぁ、上司に怒られる夢でも見ているんじゃないでしょうか(笑)。

――前野さんは、新幹線でトイレを我慢しているときに何を考えているのでしょうか。

 もはや「無」の境地です。

――漫画の読者にひと言お願いします。

 皆さん、トイレは早めに済ませておきましょうね!

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