子育ての孤独が、ぐずる娘を「巨大化」させた漫画「しょうがないよね、頑張ってるもんね」

東京在住15年のイラストレーター・どらミーさんは、日々の生活が生みだす「ちょっとした驚きや喜び」を描いています。今回のテーマは、「子どもが突然巨大化するとき」の話です。


私は「良き母」になりたい

 どらミーさん(ペンネーム)は東京在住15年、ビジネス雑誌のマンガなどを手掛けているイラストレーターです。現在は「比較的都心」に住んでいますが、かつては都内のさまざまな街を移り住んでいたといいます。そんなどらミーさんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「子どもが突然巨大化するとき」です。

どらミーさん自身の体験を描いた漫画のカット(どらミーさん制作)

――どらミーさん、今回の作品を作った背景を教えてください。

 イヤイヤ期真っ只中の娘がいて、漫画のようなことを日頃から感じているからです。

――娘さんのイヤイヤはどのくらいの頻度でしょうか。

 最近は起きた瞬間から始まってます。起きるのがイヤ、ベッドからリビングまで歩くのがイヤ、着替えるのがイヤ、トイレがイヤ……こんな感じで、起きてから着替え終わるまでの数分間に、これだけのイヤイヤの「地雷」があります。1日中の頻度なんて数えられないほどです。

――そうなんですか、大変ですね。そのようなことが「大きく感じられる」理由の背景にあるのですね。

 ふたりだけのせまい世界で、お互い出口の無いイライラを募らせています。そして子どもは私だけに全力でぶつかってくるので、私がストレスを感じるからではないでしょうか。

――娘さんの小さな体を抱きしめたとき、まず感じることは。

 泣いたり怒ったりするのはしょうがないねと。娘なりに毎日たくさん頑張ってるんだもんねと感じます。

――どらミーさんにとっての、「良き母」とはどのようなイメージでしょうか。

 特にイメージを持っているわけではありませんが、子どもの「イヤイヤポイント」を上手に避けたり、ぐずった時に気をそらせたりするのが上手いお母さん友達を見ているとすごいなぁと思います。

――ご自身の心を落ち着かせるために、何か努力されていることはありますか。

 まずは深呼吸ですね。あとは心の中で「この子はまだ小さい。私は今、余裕が無くなっている」と自分に言い聞かせてます。

――読者にひと言お願いします。

 イヤイヤ期は子育ての「通過儀礼」と言われますし、しょうがないとわかっているんですが、ずっと続くとさすがにゲッソリしてしますね……。なんとか冷静に、そしてドーンと構えていられる「かあちゃん」にいつかなりたいものです。


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