ダイヤモンドゲームと「渋谷スクランブル交差点」が合体! 「トーキョークロッシング」発売
「ダイヤモンドゲーム」を現代風にアレンジ ボードゲームやカードゲームなどのアナログゲームを手掛けるハナヤマ(千代田区神田佐久間町)は2019年7月27日(土)、ボードゲーム「トーキョークロッシング」を発売しました。 「トーキョークロッシング」のパッケージイメージ(画像:ハナヤマ)「トーキョークロッシング」は、同社が創業当時から販売する「ダイヤモンドゲーム」を現代風に進化させたゲームで、多くの訪日外国人で近年にぎわう「渋谷スクランブル交差点」をモチーフにしています。 ダイヤモンドゲームの「自分の駒を全て反対側に移動させる」「他の駒をうまく飛び越えながら進む」という基本的なルールはそのままに、新たな動きの駒を加えてアレンジしています。 対戦人数はふたりから4人までで、自分の駒を先にすべて交差点の反対側まで移動させたプレイヤーの勝ち。駒は一度に1マスずつ動かせますが、隣にほかの駒があるときには、その駒を飛び越えて進むこともできます。 駒には「NINJA」「JK」「RIKISHI」の3種類があり、それぞれほかの駒を飛び越えられる条件が異なります。ほかのプレイヤーの駒の位置やそれぞれの駒の特性をうまく使うことが勝負のカギ。 英語と中国語の遊び方説明書も添付。価格は1980円(税別)で、同社は初年度5万個の販売を見込んでいます。
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