年収90万円なので東京で「野草採り」に挑戦してみたら得るものが多過ぎた【連載】大原扁理のトーキョー知恵の和(5)

何とは言えないのだけど何となく息苦しい。そんな気持ちでいる人へ、東京で週休5日・年収90万円という「隠居生活」を実践した大原扁理さんに生き方のヒントを尋ねる企画「トーキョー知恵の和」。今回のテーマは「東京と『野草』」です。


そもそもなぜ、野草を食べようと思ったのか

 カフェに入ればコーヒー1杯数百円、ランチセットは1000円オーバー。自炊のためにスーパーで買う食品も、消費税増税以降は価格上昇が続いています。東京で週休5日・年収90万円の「隠居生活」を実践した大原扁理(おおはら・へんり)さんは、多摩川沿いで野草を摘んで日々の食事に取り入れていたのだとか。……東京で野草生活? と思うかもしれませんが、そこには現代社会の価値観に疑問を持つ人にとってたくさんの「ヒント」があふれていました。(構成:ULM編集部)

※ ※ ※

大原さんの「野草生活」の様子を描いたイラスト(大原扁理さん制作)

 東京の郊外に住んでいたころ、野草を摘んできて調理し、食卓を無料で彩ったりして楽しんでいました。

 東京に食べられる野草はない、と多くの人が思っていることでしょうが、意外とそのへんに、食べられる草って生えているんですよね。

食品はスーパーで買う以外にないの?

 そもそもなぜ野草を食べるようになったのか。私にはずっと不思議だったのです、どうして食べ物をスーパーで買わなくてはいけないのか。

 肉や魚ならまだしも、柿やギンナンなんて、季節になると近所の空き家や公園にたくさんなっている。それなのに、ほとんど収穫されずに、落ちて腐ってほったらかし。

 あれって、そのまま食べたらダメなのかなぁ? 野生の動物はそのへんに自然にあるものを食べているんだし、人間だってスーパーがなかった大昔は、食材を自分で採っていたに違いありません。

 そこで野草のことを図書館やインターネットで調べ、近所を散歩するついでに注意深く見てみると、あっさりと次々発見。今まで素通りしていたなんて、道がもったいない……。

自分の「野草マップ」を描いてゆく


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