売上高はピーク時の半分でも、百貨店が決して「オワコン」じゃない理由

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売上高はピーク時の半分でも、百貨店が決して「オワコン」じゃない理由

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笹井清範

商い未来研究所代表、商業界元編集長

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かつては「小売業の花形」として就職人気ランキングでも上位だった百貨店。そんな百貨店が現在、苦境に立たされています。その理由について、商い未来研究所代表で、小売流通専門誌「商業界」元編集長の笹井清範さんが解説します。

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    暮らしづくりから街づくりまで、暮らしの全部がそろう店を掲げる「無印良品 東京有明」。関東最大の売り場面積を擁する新しい「百八貨店」だ(画像:笹井清範)
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    食の基本となる雑穀や干物を中心に、コーヒーやナッツ類、ドライフルーツなど50種類以上の食品を量り売りすることで、「食のコンパクトライフ」を提案する(画像:笹井清範)
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    衣類用、バス用、トイレ用、食器用など日常生活に欠かせない洗剤も量り売り。資源の有効活用など持続可能社会の実現に取り組む(画像:笹井清範)
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    「誠実で正直であること、仲間を大切にし信頼を深めること、そしてひとりひとりが地球大の発想で考え、挑戦し、やり抜くことを尊重する」良品計画の価値観。革新の根本には変わらない志がある。良品計画ホームページより(画像:笹井清範)
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    「無印良品 東京有明」の所在地(画像:(C)Google)
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    「無印良品 東京有明」の所在地(画像:(C)Google)
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    百貨店のイメージ(画像:写真AC)
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    百貨店と女性のイメージ(画像:写真AC)
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    百貨店が集まっている日本橋エリア(画像:写真AC)
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    地元自治体とともに、古着、食品ロス削減、脱プラ、ごみの分別、リサイクルなど環境に関する取り組みを積極的に行う「無印良品 東京有明」(画像:笹井清範)
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