原宿のオフィス賃料、最低1万円から? 2019年式 驚きの決定方法とは

2019年2月19日

ライフ
ULM編集部

原宿駅近くにユニークなシェアオフィスが4月にオープンします。いったい何がユニークなのでしょうか。


オフィスチェアはハーマンミラー社

 ニューヨーク発で、起業家向けのコワーキングスペース(共有オフィス)を提供する「WeWork」がアークヒルズサウス(港区六本木)に日本初進出した2018年2月以降、コワーキングスペースやシェアオフィスへの注目がさらに高まっています。

 これまで、起業家やフリーランサーの使う印象が強かったコワーキングスペースやシェアオフィスですが、近年は自宅やカフェの代替場所として、ビジネスパーソンにも利用され始めています。

アーロンチェアなどの人気家具を置いたオフィス(画像:HOLDER)

 そんななか、HOLDER(渋谷区神宮前)が、4月1日からシェアオフィス「HOLDER jingumae6」(同)をスタートします。

 山手線「原宿駅」参道口から徒歩5分の「HOLDER jingumae6」(入居4社、1年契約)。オフィスチェアは人気の米家具メーカー・ハーマンミラー社の「アーロンチェア」を採用したほか、セキュリティシステムには、スペイン「SALTO」社の電子キーを導入。また、全体の3分の1をフリーラウンジスペースとして設計することで、増員に柔軟に対応できるようになっています。コーヒーやオリジナルウォーターは飲み放題で、受付も秘書経験が豊富な専門スタッフが常駐しています。

賃料は入札形式

 特に画期的なのは賃料の決定方法で、入札形式となっています。最も高い価格を提示した希望者を審査し、入居者を決定します。申込金は1万円からで、大部屋を含むすべての個室が対象です。

入居4社のみのシェア空間となる(画像:HOLDER)

 入札形式の採用で、オフィスの保証金や礼金、内装費用、家具の購入費など、事業が稼働するまでに必要となる費用や、電気代や水道代、インターネット費用、空調費用、セキュリティ費用といった維持管理にかかる費用の削減を目指します。

 HOLDER創業者の宇垣充浩さんは「WeWorkが世界でポジションを作っていくなかで、もう少し日本企業に寄り添った形の安価で高品質なオフィス空間を作りたい」としています。

 同社は2019年7月、六本木に2号店「HOLDER midtown side」を展開する予定で、今後5年をかけて、都内を中心に100拠点を展開していく考えです。

●HOLDER jingumae6
・住所:東京都渋谷区神宮前6-28-5 宮崎ビルA棟3階、4階
・アクセス:山手線「原宿駅」表参道口徒歩5分、副都心線「明治神宮前駅」7番出口徒歩1分
・規模:オフィス4区画(4名デスクから8名デスク)、メンバー用コワーキングスペースおよびラウンジ

※掲載の情報は2019年2月時点の情報です。


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