台湾旅行から帰ってもなぜか東京で台湾漬けの日々を送っている女性の漫画「現地で行けなかったお店が……」
楽しかった台湾旅行の思い出と、東京での思わぬ出会いについて、イラストレーターのサンさんが描きました。台湾人気の高さは、東京でも。 サンさんは東京在住13年で、現在夫とふたり暮らしのイラストレーター。趣味は漫画やアニメ、映画、写真、旅などで、自称「節操なし」にいろんなことに手を出しては、日常の絵日記や旅の漫画としてブログに掲載しています。そんなサンさんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「台湾は近くなりにけり」です。 サンさんの体験を描いた漫画のカット（サンさん制作）――サンさん、今回の作品を作った背景を教えてください。 7月に夫とふたりで2泊3日の台湾旅行へ行ってきたので、その後の東京での体験と合わせて描きました。 ――台湾のアイテムを扱うお店が東京にも増えましたね。台湾旅行で食べられなかったもの、買えなかったものが東京でゲットできるなんて、便利です。 台湾旅行では、とにかく時間がなかったので買いそびれたものがたくさんありました。なので東京で手に入ることはうれしいです。台湾の雑貨はとてもカワイイので！ ――実際に東京で買った台湾アイテムがあれば、教えてください。 和製マジョリカタイルのマスキングテープを買いました。現地で買おうかずーっと迷っていて買わなかったのが心残りだったので、東京で見つけたときはうれしかったです（笑）。それと台湾の観光本を買い足しました。やっぱり、またいつか行きたいと思いまして。 ――こんなに東京にお店が増えても、台湾現地へ行かないと得られないものってどんなものですか？？ 夫婦で海外旅行をするのがこれが初めてだったんですが、現地語も分からない、英語も拙（つたな）いなかで、ふたりで何とか苦労しながら解決していくのは冒険しているようで楽しかったです。あとは、台湾は食の宝庫と言われているので、東京で食べられるものは、やっぱりまだまだ一部だと思います。 ――台湾へまだ行ったことがない人たちにひと言お願いします。 東京で台湾気分は存分に味わえますが、まだまだ台湾はいいものを隠し持っています。 ――漫画の読者にひと言お願いします。 東京で台湾巡りをしてから現地に行ってみるのも面白いと思います！
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