将来的には70階ビルも――いま東京で「木造建築物」が急増しつつあるワケ

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将来的には70階ビルも――いま東京で「木造建築物」が急増しつつあるワケ

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小川裕夫

フリーランスライター

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東京で今、木材をベースにした建築物が誕生したり、高層ビルの計画が進行したりしていることをご存じでしょうか? 木造は火事や地震に弱いという弱点がありますが、それらをどのように克服したのでしょう。フリーランスライターの小川裕夫さんが、林業を巡る歴史的背景とともに紹介します。

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    木造の外観が美しい京王線・高尾山口駅(画像:小川裕夫)
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    2020年9月に発表された、三井不動産と竹中工務店が検討に着手する、日本橋での国内最大・最高層の木造賃貸オフィスビル計画(画像:三井不動産)
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    住友林業が2041年を目標に掲げる、高さ350m、地上70階の木造超高層建築構想「W350計画」を紹介する同社サイトの広告ギャラリー(画像:住友林業)
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    2020年12月に発表された「ウッドデザイン賞 2020」で最優秀賞を受賞した、日建設計などによる有明体操競技場(画像:国土緑化推進機構)
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    2020年11月にリニューアル工事が完了した小田急線・参宮橋駅(画像:小川裕夫)
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