苦手なカタカナを克服するゾ! 有名アニメを練習台に選んだ女児の漫画「いっぱい書けた~」
イラストレーター・ようみんさんの長女は目下、苦手なカタカナの練習中。そんななか長女がテキストに選んだのは……?「カクカク」してるから苦手 イラストレーターのようみん(ペンネーム)さんは主婦歴8年目。夫と5歳の長女、2歳の次女の3人で東京の下町に暮らしています。アーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画、今回のテーマは「娘のカタカナ練習」です。ようみんさんに制作の背景を聞きました。 娘のカタカナ練習を描いた漫画のカット(ようみんさん制作)――ようみんさん、今回の作品を作った背景を教えてください。 私の長女はカタカナを書くのが苦手で……。でも長女は、自分の好きなものから一生懸命文字を覚えようとしていたので、親としてちょっと嬉しくなったので描いてみました(笑)。 ――これはいつごろの話でしょうか。 つい最近のことです。1週間くらい前かな? ――作中の「文字」は、娘さんの直筆でしょうか。かわいい! はい、頑張って書いていました! ――娘さんはもともとカタカナが苦手なのでしょうか。 カタカナは字体が「カクカク」していて、長女は覚えづらいようです。以前は私に書き方を毎回聞いてきて、一緒に本などを使って教えていました。でも、さすがに毎回だと私も疲れてしまって(笑)。ひらがなは幼稚園でも練習しているので、問題なく書けるんですけどね。 ――そもそも、娘さんはなぜプリキュアを選んだのでしょうか。 長女は今、プリキュアが一番大好きだからです。夫がプリキュアが載ってる本を買ってくると、すごく読みますし、お絵かきもしていますね。プリキュアシリーズってもともとカタカタの言葉が多いから、カタカナの勉強に一石二鳥なんですよ(笑)。 ――プリキュア効果のほどは。 まだスラスラ書けないですが、以前より書けるようになりました! ――娘さんの成長について、どう思いますか。 「自分で調べて書く」という姿勢はとってもいいですね。長女は以前、ひらがなばかりの手紙を書いていたのですが、最近は「スキ」とか、カタカナを使っているんです。ちょっとずつですが、自分で書けるのが楽しいみたいです。 ――「プリキュア」以外でも練習しているのでしょうか。 トマトとか、野菜の名前でも練習していますね(笑)。 ――漫画の読者にひと言お願いします。 子どもは文字がわからないと、お母さんに聞いてくることが多いですよね。私は娘の好きな本やキャラクターを見せながら教えているのですが、好きなものだけあって飲み込みが早いです。オススメです!
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