昭和のぬくもりが残っていた15年前の電車と駅とその周辺の様子を描いた漫画「こんな時代もあったんですよ~」

東京在住50余年のイラストレーター・前野コトブキさんが「頑張る社会人」をテーマに描く作品の数々。今回は「古き良き時代」の話です。


曜日ごとにさまざまな週刊漫画雑誌をゲット

 前野コトブキさんは東京在住50余年のイラストレーターで、これまでにビジネス書籍からテレビ番組内のフリップイラストまで幅広く手掛けてきました。会社員時代からのダブルワークを含めるとその歴は25年。そんな前野さんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「古き良き時代」です。

前野コトブキさん自身の体験を基に描いた漫画のカット(前野コトブキさん制作)

――前野さん、今回の作品を作った背景を教えてください。

 昔の駅での記憶を先日思い出して、それがきっかけで描きました。

――これは、いつごろの話でしょうか。

 15年くらい前でしょうか。

――「網棚の上の漫画や新聞」に関する、思い出やエピソードを教えてください。

 当時、曜日ごとにさまざまな週刊漫画雑誌が手に入りましたね。ゲットできたら「買わずにすんだぜぇ、ラッキ~!」といった感じでした。

――「駅の通路で漫画を売っていたおじさん」に関する、思い出やエピソードを教えてください。

 漫画を売っていたおじさんが、実は自分ひとりで漫画を集めているのではなく、集めるだけの担当者が別にいて、そこから安く買い、売っていたというのを聞いてびっくりしました。ネットワークが構築されているんだなと。で、こちらが買うときは表紙を雑巾できれいに拭いてくれるんですよね(笑)。

――「駅の伝言板」に関する、思い出やエピソードを教えてください。

 漫画に描いたもののインパクトが強すぎて、それが一番ですね……。

――そういえば、「古きよきもの」ってもう目にすることが少なくなりましたね。

 今のご時勢、必要ないといえばないですもんね。

――漫画の読者にひと言お願いします。

 若い人にはわからないと思うけど、こんな時代もあったんですよ(笑)。


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