「アムラー」ほどの社会現象が、もう二度と起こらないワケ

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「アムラー」ほどの社会現象が、もう二度と起こらないワケ

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村上麗奈

音楽ライター

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90年代、東京の街にあふれた「○○ラー」。「アムラー」や「シノラー」など、アイドルや歌手のファッションを真似た若者が大勢現われ、ファッションシーンを作り上げました。このような、ファッションなども含めて若者を虜にするアーティストは現代には現れないのでしょうか。音楽ライターの村上麗奈さんが解説します。

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    2017年9月20日~2018年8月31日にTwitterなどソーシャルメディアに投稿された、語尾が「ラー」で終わる語を含む日本語ツイートのランキング(画像:NTTデータ)
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    2017年9月20日~2018年8月29日にTwitterなどソーシャルメディアに投稿された、「安室奈美恵」「安室透」「アムロ・レイ」 を含む日本語ツイートを解析した「アムロ」対決(画像:NTTデータ)
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    平成の30年間に発売されたCDのうち「楽天ブックス」で売上枚数が多かったTOP10。安室奈美恵さんは堂々の1位(画像:楽天)
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    90年代に「アムラー」現象を巻き起こし、2018年9月16日をもって引退した歌手の安室奈美恵さん。引退から1年後にAWAなどの音楽ストリーミングサービスに楽曲を配信するなど、人気とカリスマ性は今なお健在(画像:AWA)
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    JR秋葉原駅近くにあるAKB48劇場。「会いに行けるアイドル」の礎をつくった(画像:(C)Google)
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    韓国での合宿トレーニングやオーディションを経て誕生したガールズグループNiziUは、2020年12月の正式デビュー以前から話題を呼び大ヒット(画像:CS日テレ)
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