外出自粛を逆手に取って、会社員が自宅ですべき3つの行動「探す」「試す」「洗い出す」とは
2020年4月16日
ライフ新型コロナ感染拡大で、日本全体に自粛ムードが漂っています。しかしそんなときこそ、自分を見つめなおすときかもしれません。しゅふJOB総研所長の川上敬太郎さんが解説します。
新型コロナ感染拡大は「働く主婦」を直撃
4月7日(火)に政府から緊急事態宣言が出され、東京都でも5月6日(水)まで緊急事態措置を実施することとなりました。都内の感染者数は2300人を超え、全都道府県の中でも圧倒的多数を占めています。
3月初頭の臨時休校要請から1か月後に緊急事態宣言は出されたわけですが、「もういい加減にしてほしい」という気持ちは全都民共通でしょう。
いつ終わるとも知れない未知のウイルスとの闘いに、鬱憤(うっぷん)はたまる一方です。外出することもままならず、外に出たら出たで、感染してしまうリスクにも、感染させてしまうリスクにも気を遣わなければなりません。
そんな中、仕事でも家庭でも課題を抱え板挟みになっているのは、仕事と家庭の両立を希望する“働く主婦”層です。

家事や育児は、妻が中心に行っている家庭がまだまだ多いのが実情です。夫が協力的でない限り、臨時休校や保育園の休園、登園自粛などによる負担は妻ひとりにのしかかり、身動きが取れなくなってしまいます。
仕事面においては、パートやアルバイトなど俗に非正規雇用と呼ばれる働き方の場合、仕事を休まざるを得なかったり、シフトが減ったりして、その分の収入が入らなくなってしまうこともあります。
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