年間10億円を稼ぎ出す、八丈島ナゾの葉っぱ「ロべ」とは何か?

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年間10億円を稼ぎ出す、八丈島ナゾの葉っぱ「ロべ」とは何か?

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斎藤潤

紀行作家

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八丈島で100年間栽培されている「ロベ」という愛称の植物をご存じでしょうか? 年間の売上額はなんと約10億円にも上るという稼ぎ頭。その正体と島での歴について、紀行作家の斎藤潤さんが解説します。

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    八丈島の特産「ロベ」の畑。ヤシ科の植物で、正式にはフェニックス・ロベレニー。標準和名はシンノウヤシ(画像:斎藤潤)
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    先が傷んでいるロベは出荷前に葉先をそろえる(画像:斎藤潤)
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    ロベの出荷風景(画像:斎藤潤)
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    八丈島で見ることができる「ロベ」畑(画像:斎藤潤)
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    「ロベ感謝の碑」と取り囲むロベ(画像:斎藤潤)
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