福沢諭吉の野望が実現? いま 「バター」がかつてない注目を浴びている理由【連載】アタマで食べる東京フード(11)

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福沢諭吉の野望が実現? いま 「バター」がかつてない注目を浴びている理由【連載】アタマで食べる東京フード(11)

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畑中三応子

食文化研究家・料理編集者

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味ではなく「情報」として、モノではなく「物語」として、ハラではなくアタマで食べる物として――そう、まるでファッションのように次々と消費される流行の食べ物「ファッションフード」。その言葉の提唱者である食文化研究家の畑中三応子さんが、東京ファッションフードが持つ、懐かしい味の今を巡ります。

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    「パティスリー・パロラ」のカヌレ300円。材料の牛乳も岩手県産のグラスフェッドミルクを使うというこだわりだ。外はガリッとして内側はしっとり、ミルキー香が濃い(画像:畑中三応子)
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