5月発売、猫の「ドリル本」って何? 「118個の問い」で飼い主を賢く イラストは人気のねこまきさん
『にゃんこドリル―きもちやからだのしくみが、楽しく学べる』がこのたび、発売されました。「にゃんこマスター」を目指す人にはうってつけの問題集です。大人気の「ねこまき」さんがマンガとイラストを担当 単行本『にゃんこドリル―きもちやからだのしくみが、楽しく学べる』(新星出版社、台東区台東)が5月、発売されました。インターネット上でも大人気の猫と仲よく暮らしたい飼い主に向けた作品となっています。 『にゃんこドリル』の漫画(画像:新星出版社)『にゃんこドリル』は、猫たちが学ぶ夜間学校を舞台にした本で、なんと「ドリル形式」です。作中に登場するロイ校長やトラ先生、新入生のルル、クラスメイトのハッチなどが、猫の体のしくみや行動、気持ちなど「118個の問い」に対する答えやノウハウを教えてくれます。 これまでさまざまな猫の関連本が発売されてきましたが、新星出版社によると『にゃんこドリル』のような読者「参加型」の本はこれまでになかったとのこと。 監修は「ねこの博物館」館長の今泉忠明さん。今泉さんは、小学生が選ぶ「こどもの本総選挙」で第1位に選ばれた『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』(高橋書店)の監修も手掛けた哺乳動物学者です。 マンガとイラストは、これまでに猫好きを虜にしてきた大人気イラストレーター・ねこまきさんが担当しています。ねこまきさんの漫画『ねことじいちゃん』(KADOKAWA)は2019年2月、岩合光昭監督によって実写映画化されています。 解いて楽しく、見てほっこり。そんな『にゃんこドリル』を全問正解して、目指せ、にゃんこマスター!
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