こわ~いお化け屋敷から必死で逃げ出したら、さらなる意外な恐怖が待ち構えていた漫画「ギャ~~!」
東京在住五十余年のイラストレーター・前野コトブキさんが、東京をテーマにさまざまな作品を描きます。恐怖のあまり、母に助けを求めたら…… 前野コトブキさんは東京在住五十余年のイラストレーターで、これまでにビジネス書籍からテレビ番組内のフリップイラストまで幅広く手掛けてきました。会社員時代からのダブルワークを含めるとその歴は25年。そんな前野さんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「お化け屋敷の思い出」です。 前野コトブキさんの体験を基に描いた漫画のカット(前野コトブキさん制作)――前野さん、今回の作品を作った背景を教えてください。 コロナ禍の「お化け屋敷」のニュースを見ていたら、「手作りお化け屋敷」で遊んだ頃をつい思い出して……。 ――田舎で過ごす夏、懐かしいです。これは前野さんの実体験なのでしょうか。 そうです。おじいちゃん家の2階を舞台に、親戚の子どもが飾りつけや変装をしてお化け屋敷ごっこしましたね~。 ――親せきの子ども同士で集まると、皆で何かしら悪さをしましたよね。 確かに! 田んぼで捕まえたカエルとタガメを一緒のバケツに入れちゃったり……。悪気はないんですけどね……。 ――それはワイルドな思い出ですね。前野さん自身も、お化けの役をやったのでしょうか。どんなお化けを演じましたか。 やりましたよ、お化け! 落武者みたいなのをやりました! ――子どもたちがお化け以上に驚いた相手が母親やおばさんだったとは。お母さんたちが知ったら、複雑な気持ちになりそうです。 母親たち女性陣は、子どもが遊んでいる間にお昼寝するんですよね~。パックしててしゃべれないから、無表情なのが印象的です。 ――連日の猛暑日に参ってしまって、涼しい気分を味わいたいと思っている人たちにひと言お願いします。 おうち時間を利用して、ぜひ「自宅お化け屋敷」にトライ(笑)! ――ウィズコロナ時代にぴったりですね(笑)。最後に、漫画の読者にひと言お願いします。 コロナと熱中症に気を付けて、元気に夏を乗り切りましょう!
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