渋谷区が発祥「ルピシア」で見つけた、ホリデーシーズンに味わいたい特別な紅茶5選
2021年12月25日
ライフクリスマスや年末年始、特別なホリデーシーズンには華やかな紅茶が似合います。お茶の専門店「ルピシア」で見つけた、おすすめの紅茶を五つ紹介します。
とにかく種類豊富なお茶の数々
「ルピシア」は紅茶を中心に取りそろえているお茶の専門店。紅茶のほかにも緑茶、ウーロン茶、ハーブティーまで種類豊富。“世界のお茶専門店”を名乗るだけあり、世界中の茶畑から厳選した商品をラインアップしています。

さらに、季節限定商品にも力を入れています。特に毎年11月頃から販売されるクリスマス限定フレーバーは、早々に売り切れてしまうほどの人気商品です。
そんなルピシアの始まりは1994(平成6)年。フランス語で食料品店を意味する「レシピエ」という名の株式会社を設立し、翌1995年には渋谷区内に「レシピア千駄ヶ谷店」をオープンします。
2000年には東洋のお茶を扱う緑碧茶園(ルーピーちゃえん)も設立。そして2005年に2社を統合し、ルピシアが誕生しました。
筆者がよく利用する店舗はルピシア立川店(立川市曙町)。ルミネ立川の1階にあるこの店舗は、非常にコンパクトで買い物がしやすいのが特徴。ラインアップは非常に豊富で、クリスマス商品は限定フレーバーから大きめのギフトまでそろいます。
今回は、そんなルピシア立川店で筆者がゲットした「クリスマス限定」紅茶のフレーバーを五つ紹介します。
1. ルイボス ポワール
まず始めに紹介するのは「ルイボス ポワール」です。

こちらはクリスマスフレーバーで唯一のハーブティーのブレンド。ルイボスティーというと香りが特徴的ですが、実際に飲んでみると非常に飲みやすいフレーバーでした。
グリーンルイボスを使用しているため、クセがほとんど感じられません。ラ・フランスをイメージしたという香りは、マスカットやピーチにも似たみずみずしさが感じられます。クリスマスだけでなく年末年始の特別な日に飲みたい1杯。価格は1100円(50gデザイン缶入)です。
2. ジングルベル
続いてご紹介するのは、スパークリングワインの香りの「ジングルベル」。飲む前は甘めの味わいかと思っていましたが、実際にはすっきりとした味わいです。
ほんのりとぶどうが香る、シンプルで奥深いフレーバーのため、茶葉の風味を存分に感じられます。茶葉の苦みとキレの良いぶどうの香りがマッチして、大人な味わいに仕上げています。
甘いフレーバーが苦手な人でも楽しめます。価格は1010円(50gデザイン缶入)です。
3. ホワイトクリスマス
続いては「ホワイトクリスマス」。淹れた瞬間から、チョコレートとナッツの濃厚な香りが広がります。
香りはかなり甘さが感じられますが、実際に飲んでみるとさっぱりとした飲み口です。ミルクティーにすると、チョコレートケーキのようなこってりとした風味が楽しめます。
焼き菓子などスイーツとも相性バツグン。甘いもの好きにはたまらない香りの1杯です。価格は 1100円(50gデザイン缶入)です。
4. カシュカシュ
続いては、茶葉にトッピングされたカラフルな色味がかわいらしい「カシュカシュ」。
カシュカシュとは、フランス語でかくれんぼを意味する言葉だそう。茶葉には金平糖やピンクペッパーがブレンドされていて、その名のとおり遊び心が楽しいフレーバーです。
ベリーやリンゴのような甘酸っぱい香りが感じられます。実際に飲んでみると、次に紹介する「キャロル」と似ているなという第一印象。しかし、こちらはキャロルよりフルーツの甘みが広がる、何ともかわいらしいお味になっています。
フルーツティーのようなスイートな香りの本品は940円(50gデザイン缶入)です。
5. キャロル
最後は「キャロル」です。
クリスマスフレーバーの中で一番人気だというこちらの紅茶、香り高く気品が感じられます。
実際に飲んでみると、バニラの甘い香りにストロベリーの甘酸っぱさが加わり、華やかな味わいを感じることができます。そしてブレンドされたローズが見た目も良く、香りも高く、紅茶を上品な味わいへと変化させています。
大人も子どもも楽しめる、リッチな味わいが特徴です。価格は980円(50gデザイン缶入)です。
※ ※ ※
今回はルピシア立川店で筆者がゲットした、クリスマス限定紅茶のフレーバーを五つ紹介しました。
クリスマス限定フレーバーはいくつか種類がありますが、ティーバッグであれば全種類を味わえるセットも販売されています。クリスマスはもちろん、年末年始の食事にもきっと合うはず。
楽しいホリデーシーズンをいつもと違う紅茶と迎えるのもおすすめです。
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