天気を気にせずキャンプ気分満喫!都内のおすすめアウトドアカフェ3選
屋内なのにキャンプ気分が味わえたり、手軽においしいアウトドアご飯を楽しんだりできるアウトドアコンセプトのカフェが人気です。そこで本記事では不動産ライターの逆瀬川勇造さんが、初心者も楽しめる都内のおすすめアウトドアカフェを3つご紹介します。●雨でも関係ないインドアなアウトドアカフェ 夏本番が到来し、キャンプやBBQなどアウトドアに出かけたいという方も多いのではないでしょうか? とはいえ、急な天候変化で中止になってしまうケースや、熱中症でダウンしてしまうケースも少なくありません。一方、アウトドアコンセプトのアウトドアカフェなら、屋内なのでそんな心配もなく手ぶらでアウトドア気分やキャンプ飯を楽しめるので、この時期におすすめです。 そこで本記事では、おすすめポイントとあわせて、都内のおすすめアウトドアカフェを3つご紹介します。アウトドア気分を思いっきり満喫してみてはいかがでしょうか? 初心者でも気楽にアウトドア気分を満喫しよう(イメージ画像:photoAC)【画像】このキャンプ飯を作るにはどんなギアをそろえればいいのか、などイメージして相談できる>> ここからは、アウトドアカフェのおすすめポイントを3つご紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。 (1)天候を気にせずアウトドア気分を楽しめる! アウトドアカフェでは、屋内でアウトドア気分を味わえるようになっており、天候を心配する必要がありません。 梅雨時期でも、暑い日でも寒い日でも、室内で快適に過ごしながら、アウトドア気分を満喫できます。雨続きでキャンプに行きたくても行けないという方でも気軽に楽しめる点が、アウトドアカフェの大きなメリットです。 近年はゲリラ豪雨など急な天候変化も多い(イメージ画像:photoAC)(2)アウトドア初心者でも安心! アウトドアカフェのおすすめポイントとして、グッズやギアショップを併設しているケースが多い点もあげられます。スタッフの方からギアの使い方についてレクチャーを受けられたり、欲しかったギアを試してみたりできます。 「いきなりキャンプデビューするのは不安…」というような初心者の方であっても、アウトドアカフェなら安心して利用可能です。アウトドア初心者はもちろん、アウトドアの雰囲気だけ感じたい方にもおすすめです。 キャンプ初心者には使いづらい道具も少なくない。事前にレクチャーが受けられればキャンプデビューもしやすくなる(イメージ画像:photoAC)(3)わざわざキャンプ場まで行く手間がいらない! キャンプ場まで行かなくてもアウトドア時間が過ごせるのも魅力。 キャンプ場まで行くには、都心からだと車で1時間以上かかるケースも多く、公共交通機関を利用するとなると大きな荷物を抱えて移動することになるので一苦労です。一方、アウトドアカフェならキャンプ場まで行かなくてもアウトドア気分を満喫できます。 キャンプ場までの移動も醍醐味の1つと感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし「普段はインドアだけど、たまにはアウトドアを体験してみたい」といった方にとっては、ハードルが低くなるのでおすすめです。 車移動でも人数が多ければ荷物を運ぶだけでも大変(イメージ画像:photoAC)●手ぶらでアウトドアしちゃおう!都内のおすすめアウトドアカフェ3選 アウトドアカフェのおすすめポイントについてご紹介しました。ここからは、都内のおすすめアウトドアカフェの詳細についてご紹介します。 【三鷹】Cafe Hammock/ハンモックで涼しくチルしよう 都内のおすすめアウトドアカフェとしてまずおすすめしたいのが、三鷹にある「Cafe Hammock(カフェハンモック)」。店名の通り、ハンモックでくつろぎながら過ごせるアウトドアカフェで、カレーやおかゆ、手作りケーキなどのフードや、ドリンクを楽しめます。 山小屋のような雰囲気の店内はリラックスして過ごせる(画像:株式会社いいオフィスリリースより) 店内には1,000冊を超える漫画や書籍が置いてあり、ハンモックに揺られながら漫画を読むことも可能。電源やWi-Fi環境も完備されており、コワーキングスペースとして利用できるので、PCを持ち込んで仕事をしたり、勉強をしたりする人も多いようです。 ちょっとしたアウトドア気分を味わいつつ、リラックスした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか? 友達と一緒にテントの中で食事も楽しむのもおすすめ(画像:株式会社いいオフィスリリースより)■Cafe Hammock 住所:東京都三鷹市下連雀3-22-15山野ビル2F TEL:0422-26-8677 営業時間:12:00~21:00(L.O.20:00) 定休日:不定休 アクセス:JR三鷹駅より徒歩4分 【町田】Snow Peak Cafe & Dining Minamimachida Grandberry Park/メニューを刷新!ピクニックに使えるファニチャーレンタルも 次におすすめしたいのが、南町田グランベリーパーク内のレストランを6月にカフェとしてリニューアルしたばかりの「スノーピーク カフェ&ダイニング 南町田グランベリーパーク」です。 アウトドアメーカーとして有名なスノーピークが運営するカフェなので、店内のテーブルやチェア、食器、カトラリーなどスノーピーク製品を使用しているのもポイント。 本格的なアウトドアメニューを楽しめる(イメージ画像:photoAC) また、全国に拠点を持つスノーピークならではのドリンクメニューも魅力。自然や環境に配慮したメニューなど、フードロス解消といったSDGsに向けた取り組みを行っていたり、ペットも一緒に食事を楽しめたりする点もおすすめです。 16時までファニチャーレンタルも数量限定で利用できるので、チェアやテーブルを借りてお隣の鶴間公園や、店舗屋上の芝生広場でピクニックを楽しんでみては?(画像:株式会社東急モールズデベロップメントリリースより)■Snow Peak Cafe & Dining 南町田グランベリーパーク 住所:東京都町田市鶴間3-4-1 南町田グランベリーパークヒルサイドヴィラ 1F TEL:042-850-5263 営業時間:11:00~22:00(L.O.21:00) 定休日:不定休 アクセス:東急田園都市線 南町田グランベリーパーク駅直結 【江東区木場】Outdoor Cafe テント/全面人工芝!スモアやスキレットで焼くパンケーキも 最後におすすめしたいのが、全面人工芝のキャンプサイトのようなカフェとして人気の「Outdoor Cafe テント」です。 店内には人工芝が敷き詰められており、屋内にいるのに屋外でアウトドアを楽しんでいるような感覚で楽しめます。都心にいながらキャンプをしているかのような非日常体験ができる空間は、大人はもちろんのこと、子どもも楽しめるでしょう。 オシャレなキャンプ飯を楽しもう(イメージ画像:photoAC) 各種ギアも販売しているため、アウトドア好きから、これからキャンプを始めたいといったビギナーにもおすすめ。フードメニューも充実しており、本格的なキャンプ飯を楽しみつつ、気の合うメンバーとアウトドア気分を満喫してみてはいかがでしょうか? 各種ギアの使い方を聞けるのもポイント(イメージ画像:photoAC)■Outdoor Cafe テント 住所:東京都江東区木場2-18-14 SeaPlace木場ANNEXビル7F TEL:03-5875-9560 営業時間:【火~土】11:00~22:00/【日・月】11:00~17:00 定休日:不定休 アクセス:東京メトロ東西線 木場駅3番出口より徒歩1分 ●アウトドアカフェでキャンプ気分を! 本記事では、都内のおすすめアウトドアカフェをご紹介しました。 夏が到来し、アウトドアに出かけたい方も多いかと思いますが、例年にも増して暑い日々が続いており、熱中症などが心配で気軽にアウトドアに行きにくいのも実情。 特に初心者だけでのキャンプは危険が伴う可能性も考えられます。まずは、アウトドアコンセプトのカフェで予行練習を兼ねたアウトドア気分を楽しんでみてはいかがでしょうか?
- カフェ・スイーツ
- 南町田グランベリーパーク駅