超高級地・港区に「不思議な形状」のタワマンが――1階の牛丼店に「存在感が半端ない」「優良物件！」の声多数

　東京・港区。あこがれの高級住宅街に「不思議な形状」をしたマンションを発見したと、あるツイッターユーザーが画像を投稿。フォロワーたちの間で話題になっています。

　投稿したのは、自身も港区内のマンションに住みそのライフスタイルをYouTubeなどで配信しているKein@50人クラフト（@keinkandy）さん。

　アップしたのは見るからに高級そうな20階建て超のタワーマンションの外観写真。その1階部分には、おなじみの牛丼チェーン「すき家」の看板が――。

　煌々（こうこう）と明かりを放つ有名牛丼チェーンすき家の路面店があり、マンションは同店を避けるようにL字型の敷地に建設されています。すき家の上空は、そこだけ切り取られたかのように建物がありません。

　ほかのツイッターユーザーたちからは

「（すき家の）存在感はんぱない」
「家から徒歩1分ですき家……優良物件認定！」

といった反応が次々と寄せられています。

　Keinさんに話を聞いたところ、

「高級物件と、大衆に親しまれているすき家とのギャップを面白く感じました。マンション自体の落ち着いた建築と、すき家の鮮やかな色合いのコントラストも興味深いです。すき家さんの牛丼はとてもおいしいと思うので、高級タワーマンションに住みつつ、いつでも牛丼を食べることができるのは素敵だと思います」。

　自身も港区内のタワマンに在住するKeinさん。同区に住まう魅力について尋ねてみました。

「港区、特に六本木周辺は、お金がある人間にとっては非常に住みやすいと思います。食事や買い物は一流の店がそろっていて、徒歩圏内で全てそろうのが便利です。また、意外と緑も多くて落ち着ける場所があるのもいいですね」

「この辺の方は皆さんお金があるので、お金持ちが良くも悪くも目立たず暮らせる環境だと思います」

　高級住宅街・港区に住む人たちにも、やっぱり牛丼好きは多いのかも――？