適応障害で休職した30代女性の「実録3か月」 最後に選んだのは復職か、退職か?

女優の深田恭子さんが診断されたことで社会の注目を集めた「適応障害」。仕事のストレスから経験する社会人も決して少なくありません。もしも自分が「適応障害」になり、会社を休職することになったら、いったい何が起きるのか? 東京都内の会社に勤めていた30代女性・B子さんの体験をリポートします。


「誰でもなりうる」適応障害

 2021年5月26日(水)、人気女優の深田恭子さん(38歳)が「適応障害」と診断され当面の間、休養すると発表しました。

 厚生労働省が運営する健康情報サイト「e-ヘルスネット」によると適応障害とは、日常生活の中で、何かのストレスが原因となって心身のバランスが崩れて社会生活に支障が生じたもの。また、仕事や学業などを続けたり、対人関係や社会生活を続けたりすることに問題のある状態。

 同月27日付の「朝日新聞デジタル」は、専門医の見解として「誰でもなりうる」「本人は悩んでつらい状態にあるということを理解してほしい」と解説していました。

休職という決断の難しさ

 誰でもなりうる。その言葉の通り、社会人として日々働いていると自分の職場などでも同僚が心身を崩して会社を休む場面に出合うことがあります。

 深キョンに対してファンや俳優仲間からいたわりのコメントが寄せられたのと同じように、職場でも「今はゆっくり休んでね」「戻ってくるのを待っているよ」といった声が周囲から掛けられていることでしょう。

 しかし、もしも自分自身が適応障害にかかり、休職するか否かの判断を迫られたら?

職場でのストレスが原因で休職を経験したB子さんの「3か月間」とは(画像:写真AC)

 自分の業務に穴を開けることで、会社の売り上げを落としてしまうのではないか。ただでさえ忙しい部署なので、周囲に過大な負担を掛けてしまうのではないか。同僚たちから白い目で見られ、2度と職場に復帰できないのではないか――。

 そうした懸念から休職を申し出ることに躊躇(ちゅうちょ)し、症状をさらに悪化させてしまう人も少なくありません。

 それでは実際に会社を休職すると、いったい何が起こるのか? 東京都内で働いていた30代女性・B子さんの「3か月間」の体験を紹介します。

慣れない部署で、上司からの叱責


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