理性か本能かーーこってりラーメン愛好者が「ベジタリアンブーム」到来で思うこと

健康・環境意識などの高まりから近年、動物由来の成分を使わない植物性食品がブームとなっています。そんななか、ラーメンやカレーなどを愛するフードライターの小野員裕さんがブームについて持論を展開します。


「家飲み」対策としてのラーメン

 コロナ渦で「家飲み」が増えています。店と違って家飲みは際限ないため、二日酔いになりがちです。そんなとき、私(小野員裕、フードライター)が食べるのは「蒙古タンメン中本」の各種激辛ラーメンです。特に「味噌(みそ)卵麺」を食べると胃袋が元気になり、汗だくになって体調が徐々に回復します。

「デリー上野店」(文京区湯島)のカシミールカレーも同様です。毒をもって毒を制すではありませんが、二日酔いの体にレッドペッパーの辛味やガーリックの刺激をぶつけています。

 某大手劇団にいた知り合いは、練習の合間に「天下一品」を毎日のように食べていたそうです。しかし、劇の本番が終わるとその欲求がまったくなくなったと言います。「劇団にいた頃は練習が激しくて、天下一品のラーメンを食べるとめちゃめちゃ元気になったんだよ。不思議だったな」

 天下一品のラーメンはドロっとしているため、脂質がかなり高い印象です。彼は激しい練習で酷使した体を回復させる何らかの要素が、天下一品のラーメンにあると本能的に感じていたのかもしれません。

 同様にスタミナがつきそうなラーメンと言えば、「ラーメン二郎」「鬼金棒(きかんぼう)」「卍力(まんりき)」などが思い浮かびます。どこも人気店で、いかにもエネルギーを補充できそうなインパクトのあるラーメンを出してくれます。

こってりラーメンのイメージ(画像:写真AC)

 そのほかには果物、ポークソテー、しょうが焼き、焼き肉、牛丼、牛ステーキなど、糖分、脂質、ビタミンを多く含んだ食事がしっくりくるのではないでしょうか。これらの食べ物を受け付けない人のなかには、サプリで補う人もいます。

肉しか受け付けなかった昭和の小説家


【人気激辛カップ麺ランキング】「蒙古タンメン中本」は何位に入った?

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