年末の海が、なぜだか見る者をセンチメンタルにさせる漫画「本当にあっという間の1年で……」

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年末の海が、なぜだか見る者をセンチメンタルにさせる漫画「本当にあっという間の1年で……」

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ナカムラエコ

イラストレーター・漫画家

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イラストレーターのナカムラエコさんが、年末の海を眺めた感傷を漫画に描きました。

世界が一変した1年だった

ナカムラエコさん(ペンネーム)は東京都下で夫と長男、次男の家族4人で暮らすイラストレーターです。毎日のちょっとした幸せを描くナカムラさんのアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画、今回のテーマは「年末の海とセンチメンタリズム」です。

ナカムラさんの体験を描いた漫画のカット(ナカムラさん制作)



――ナカムラさん、今回の作品を作った背景を教えてください。

 年末の冬の海は美しいけれど、なんかセンチメンタルになるよなぁ~と思い、そんな思いを描きました。

――2020年はコロナ一色の1年でした。あっという間だったようにも思います。

 本当に。いろいろなことが出来なかった一方で、新しいスタイルが生まれた年でしたねぇ……。

――家にいる時間が長かった分、いつもより「思い出が少ない」年だった印象があるのです。ナカムラさんはいかがでしたか。

 気がついたら12月という感じですね。季節を感じるイベントも無くなったので、寂しい年でした。

――新しい2021年、どんな年にしたいでしょうか。ずばり「色」で例えてください。

 バラ色! 2021年はバラ色の日々にしたいです!

――何とか頑張って年越しを迎えるという方々たちにひと言お願いします。

 2020年はつらいことが多かった……。私もなんとか立ってます。

――漫画の読者にひと言お願いします。

 冬の海の寒さは半端ないので、完全防備で! 私は寒さ対策が甘くて早々に退散したので……(涙)。

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