大学受験で「超安定志向」が加速中 もはや早慶MARCHはスルーされてしまうのか

コロナ禍で混迷が予想される2021年度の大学受験。その課題について、教育ジャーナリストの中山まち子さんが解説します。


受験生を取り巻く環境は一変

 2020年度の大学受験は、翌年度から導入される大学入学共通テストや私立大学の定員厳格化によって、浪人回避や超安定志向が顕著となりました。

 本年ももうすぐ受験シーズンですが、新型コロナウイルスの感染拡大で大学受験は思いもよらぬ方向へ歩き出しています。

早稲田大学(画像:写真AC)

 現在、大都市圏を中心に多くの大学が対面授業を全面再開できずにいます。オンライン授業を主体とした授業が継続されているものの、従来の華やかなキャンパスライフとは程遠い状況です。

 オンライン授業自体は実家でも受講できますが、地方からの上京組は実家近所の目もあり帰省しづらく、またコロナ不況でアルバイト先がなくなり生活がままならない学生も少なくありません。

 これらは、地方に住む受験生やその家族にとって決してひとごとではありません。新型コロナウイルスの感染拡大が収束の気配を見せないなか、東京での大学生活が本当に有意義かどうか疑問を抱くことでしょう。

有名私立大学の志願者減は加速するか


【2020年8月時点】「四年制大学」進学を希望する高校生、いったい何割いる?

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