子どもとぬいぐるみの「近くて遠い、とっても複雑な関係」を描いた漫画「思考が面白くて可愛すぎ」
愛、対抗心 ぬいぐるみへの複雑な感情 どらミーさん(ペンネーム)は東京在住15年、ビジネス雑誌のマンガなどを手掛けているイラストレーターです。現在は「比較的都心」に住んでいますが、かつては都内のさまざまな街を移り住んでいたといいます。そんなどらミーさんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「娘のプライド」です。 どらミーさん自身の体験を描いた漫画のカット(どらミーさん制作)――どらミーさん、今回の作品を作った背景を教えてください。 娘は現在イヤイヤ期の真っ最中で、私は相変わらず悩まされています。でもその良い対策が見つかったので、さっそく描いてみました! ――娘さんはクマのぬいぐるみが好きなのでしょうか。 娘が生まれてすぐにプレゼントしたのですが、それ以来、毎日一緒に寝ています。今では一番好きなぬいぐるみになりました。クマはシロクマなのですが、一緒に遊びすぎて毛がすでにゴワゴワになっているんですよ(笑)。 ――娘さんはクマのぬいぐるみと、普段どのようにして遊んでいるのでしょうか。 聴診器を使ったり、喉を見たり、注視したりなどのお医者さんごっこから、寝かしつけやミルク、料理、歯磨きなど、お母さんが赤ちゃんにしてあげるようなこと全般ですね。 ――漫画のこと以外にも、どらミーさんはぬいぐるみを活用しているのでしょうか。 着替えや昼寝など、イヤイヤアクションのときに活用しています(笑)。 ――娘さんにとって、「クマのぬいぐるみ」はどのような存在でしょうか。 世話すべき対象と見ているようで、可愛い自分の赤ちゃんといった存在です。でも同時に漫画に描いたようなこともあるので、なんとも複雑な感情を持っているようです(笑)。 ――今回の漫画以外で、娘さんがこのような「プライド」をむき出しにすることはあるのでしょうか。 特にないので、クマのぬいぐるみはかなり特別な存在だと思われます! ――読者にひと言お願いします。 子どもの成長は本当に早いので、今回のイヤイヤ対策もすぐに克服されそうです。それにしても、子どもの思考回路は本当に面白くてかわいいですよね。日頃何を考えているのか、一度頭の中をのぞいてみたいです(笑)。
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