エッジの効いた「学習ドリル」が少子化の今、売れ続けるワケ

出版不況といわれるなか、学習ドリルの人気が高まっています。そのけん引役は「変わり種」です。教育ジャーナリストの中山まち子さんが解説します。


少子化進行も拡大する玩具市場

 東京都の児童数は増加傾向にありますが、日本全体では少子化が加速しています。それに伴い、子どもをターゲットとした産業の規模も縮小していると思いきや、実はそうでもないようです。

 玩具メーカーから成る業界団体・日本玩具協会(墨田区東駒形)の「玩具市場規模調査データ」によると、玩具市場は2009(平成21)年に底を打ち、2019年度は2001年の調査開始以来2番目となる8153億円を記録しました。

 年度末は新型コロナウイルスの影響でカードゲームやジグソーパズルなどの需要が高まったとはいえ、「少子化 = おもちゃが売れない」とは単純に言い切れないことがわかります。

 これと同じ現象が、子ども向けの「学習ドリル」の世界でも起きているのです。

「うんこ漢字ドリル」の破壊力


【画像】「うんこ漢字ドリル」のわずか4か月に登場したライバル本を見る

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